** 新・コバッチョ日記+++☆2014年07月
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クランプラーはメルボルンの会社です
最近は、エツミなんかからカメラバッグの
インナーだけ売りだされていて、
気に入ったバッグと組み合わせたら
普通のバッグがカメラバッグに変身するという、
楽しい時代になりました。

そうはいっても外(バッグ)と中、会社が違うわけで、
微妙にうまくいかない場合も多いわけです。
そういう時は仕方ありません。
諦めます・・・・

じゃ面白くないので、自分なりに改造ですね。
今回もクランプラーのバッグにエツミのインナーが組み合わされた
セット商品を沖縄のオリエンタルホビーから売りだされていて、
クランプラー好きだから買ったのですが、
インナーを取り付けるとどうもオリジナルの
デザインが死んでるような気がして改造しました。

インナーの高さが高いので、
短くしたらオリジナルデザインが生かされるかな?
という気がしたので・・・
インナー上部切断です。

20140730_1.jpg

切断した箇所を縫い合わせていくわけですが
裁縫の腕が腕なのでずれないように
まず両面テープで止めます。

20140730_2.jpg

20140730_3.jpg

止め終わりました。
これでもいいっちゃあいいんですが、
そのうち外れてきますのでしっかりと糸で縫い付けます。
が、切断した布をそのまま縫い付けても弱いし、
ほつれてくること明白なので、
こういったものを布に被せて縫います。
バイアステープというそうです。

20140730_4.jpg

20140730_5.jpg

被せて、縫ってる途中ずれないように、
普通は待ち針とかしつけ糸を使うんでしょうが
メンドイのでクリップ止めです。プラモ作りの要領ですw

裁縫箱登場。

20140730_6.jpg

20140730_7.jpg

コツコツと、根気よく縫っていきます。
小学の時、先生に褒められたんだけどな・・・w

縫い終わり。
出来はまずまず(笑)

20140730_8.jpg

縫ってないとこはこんな感じ。

20140730_9.jpg

コツコツと4時間半^^;
やっと仕上がりました。

20140730_10.jpg

20140730_11.jpg

このバッグには28ミリ付きDfしか入れるつもりはなく、
交換レンズなんかも入れないので
カメラ収納部の空間にはゆとりをもたせてます。
残りの空間にはスマホとか財布を入れます。

20140730_12.jpg

前方が今回の改造品。
後方にあるのはドンケに入れてるエツミの同製品。
高さがかなり低くなったのが分かります。

さて、その効果はどうでしょうか?

20140730_16.jpg

右はエツミオリジナルインナーを入れ、
上部を思いっきりつやしてます。
でもまだまだ上部が野暮ったいです。
左が改造インナーを入れたものですが
上部がかなりスマートになりましたね。

こういうバッグはいっぱいいっぱいつめ込むよりも
余裕がある方がいいと思います。
お若い方もそんな感じで背負ってます。
なかにはバッグなんていらんじゃん、
と思うような中味のない方も・・・w

色ハデですか?
年寄りはハデな方がいいというのが僕の持論です。

だって、道路と同化する茶色や鼠色だと、
動きが遅いことも相まって、ドライバーの目に止まりにくいでしょ。




似合う服があるように、似合うレンズもあるのです。
先日、仲間内で食事会がありまして、
料理も素晴らしかったのですがサプライズが・・・

20140726c.jpg

1930年代のカメラだそうで、鋳物でできてます。
スプリングカメラでして、
通常はパンタグラフのとこがつえ、
ペッタンコとなります。
店主の家の倉庫から出てきたそうで、
お金持ちやんと思いましたw

撮影データは1SO1600、1/15秒、F2.8です。
そんなに明るくはない店内ですが、
そこそこ光があり、相手が動かなけりゃ
まだまだ手動でピントは合います(笑)

で、二次会です。
先客グループの中に素敵な女性がい、
たまたま僕と隣り合わせになったので
写真を撮らせてもらいました。

撮影データ的には同じですが、いけません。
ピントが・・・・・イマイチ^^;

なので、「ほしいものリスト」に入ってる、
AF28mmF2.8を買おうかな、と思って見てたんですが
カッコォがなあ・・・(笑)

20140727.jpg

やっぱりDfにはこっちの方が似合ってるよね。

20140727b.jpg





新聞を読んで・・・w
今日も楽しく新聞を読ませていただきました♪
まずは投げ飛ばされて負けちゃったのに
笑顔を絶やさない、ファンサービス度満点の横綱です。

20140717a.jpg

続きまして、脱法なのに捕まっちゃった元県議の記事。

20140717b.jpg

タイトルは「違法ドラッグ」なのに記事は「脱法ドラッグ」。
どっちなんだよw
つうか、突っ込みどころはそこやなくココ。
赤線部分。

20140717c.jpg

知人女性が「横山容疑者がクスリをやっている」と110番。


捕まる前から「容疑者」って・・・w
他のでは「知人男性が」とか「彼が」とかになってますね。

しかし元つったって事件を起こした時は現職なんだけど、
辞職が成立するまで逮捕を延期してたんでしょうかねぇ。

セクハラヤジに始まって泣き喚く議員、
はたまた議員数20人のうち15人もが
選挙違反で捕まっちゃった自治体。
夏本番はまだなんだけど・・・





今日のYouTube
YouTube見てたら飽きませんね。
テレビなんかいらない(笑)

新しいCCレモンのCMだそうですが、
最後の「飲む?」が可愛いです♪



主役の女の子は現役女子高生でプロのキックボクサー。
可愛い笑顔と忍者顔負けの俊敏さ、跳躍力。
そのギャップがいいですね。
ブログはこちら


次に西日本新聞。

せっかくの努力もなんのため?・・・
といった感じのオチが面白いw



高新さんも頑張ってね♪


で、次はCMではないですが、
こんなライダーいないかなぁ・・・w



コメントによると・・・

車の男性たちとバイクの彼女が賭けをして、
彼女が負けたのでこうなったらしいです。
彼女はこのビデオの後、
メンズマガジンなどに出たりしてちょい有名になったそうな。

会話はチェコ語らしいですが、
その内容はほぼ下品なことしか言っていないので、
翻訳は控えられてました(笑)







「知性」の本質は「智恵」

なぜ、頭の良い若者ほど、 プロフェッショナルになれないのか?

7月14日 田坂広志


● なぜ、博識が、知性とは関係無いのか?


ーそれは、なぜでしょうか?

田坂:なぜなら、「知性」の本質は、「知識」ではなく、「智恵」だからです。

ー「知識」と「智恵」…。その違いが良く分かりませんが…。

田坂:では、端的に述べておきましょう。

 「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるものです。

 「智恵」とは、「言葉で表せないもの」であり、「経験」からしか学べないものです。

 すなわち、「智恵」とは、科学哲学者マイケル・ポランニーが「暗黙知」(Tacit Knowing)と呼んだものであり、「言葉で表せないもの」であるため、「書物」や「文献」をどれほど読んでも、決して身につかないものなのです。

 例えば、「直観力」「洞察力」「大局観」などと呼ばれる能力。
 これらの能力は、「知性」と呼ばれる能力の重要な核を成していますが、これらは、「職業的な勘」や「プロの直観」などという言葉があるように、永年の「職業経験」や「現場経験」を通じてしか掴めないものです。

 そして、直観力、洞察力、大局観だけでなく、実は、「知性」と呼ばれる能力の核心は、「経験」を通じてしか身につかない、人間としての極めて高度な能力なのです。


● 「知識」と「智恵」の混同という病


ーなるほど。「知識」は「書物」で学べるが、「智恵」は「経験」を通じてしか学べないということですね……。

田坂:そうです。しかし、残念なことに、最近の世の中を見渡すと、この「知識」と「智恵」を混同するという病が広がっています。

 すなわち、「知識」を学んで「智恵」を掴んだと思い込む、という病です。

ーそれは、どのような病でしょうか?

田坂:例えば、最近、私は『ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術』という本を上梓しましたが、この中で、「話術の一つの要諦は、言葉を『粒』のように話すことである」と述べています。

 しかし、ある読者が、この本を読み、この言葉にマーカーを引き、さらには、ノートに書き写したとしても、それは、ただ、「話術の一つの要諦は、言葉を『粒』のように話すことである」という言葉を「知識」として学んだにすぎません。

 従って、もし本当に、この読者が、「言葉を『粒』のように話す技術」を「智恵」として身につけたいと思うならば、実際に、誰かに対して話をするという「経験」を数多く積み、言葉を「粒」のように話す訓練を何度も重ね、その技術を、文字通り「体」で掴んでいかなければならないのです。

 しかし、それにもかかわらず、ただ、「話術の一つの要諦は、言葉を『粒』のように話すことである」という言葉を「知識」として学んだだけで、話術の「智恵」を掴んだと錯覚するならば、この読者は、決して話術を磨いていくことはできず、話術のプロフェッショナルになることはできないでしょう。

 もちろん、一人のプロフェッショナルとして歩むために、相応の「知識」を身につけることは、絶対に必要です。しかし、書物を通じて、どれほど豊かな「知識」を身につけても、それは、「経験」を通じて獲得される「智恵」ではない。プロフェッショナルを目指す人間は、まず、そのことを、深く理解すべきでしょう。(中略)


● なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?


田坂:さて、ここまで、「知性とは何か?」という問いを掲げ、「知性」と似て非なる二つの言葉、「知能」と「知識」について述べてきました。
 ここで、もう一度、この二つの言葉と「知性」との違いについて述べておきましょう。

 「知能」とは、「答えの有る問い」に対して、早く正しい答えを見出す能力のこと。
 「知性」とは、「答えの無い問い」に対して、その問いを、問い続ける能力のこと。

 「知識」とは、「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるもの。
 「智恵」とは、「言葉で表せないもの」であり、「経験」からしか掴めないもの。
 「知性」の本質は、「知識」ではなく、「智恵」である。

 そして、「知能」と「知識」。この二つの言葉と「知性」の違いを理解するならば、今回の連載第1回の冒頭に述べた言葉の意味を理解して頂けるでしょう。

 なぜ、「高学歴」にもかかわらず、思考に深みの無い人物がいるのか?
 なぜ、「高学歴」にもかかわらず、深い「知性」を感じさせない人物がいるのか?

 それは、ある意味で、当然でしょう。

 なぜなら、現在の我が国の「学歴社会」とは、「知能」の優秀さと、「知識」の豊富さによって評価される社会だからです。

 しかし、高い「知能」を持つということが、深い「知性」を持つことを意味しません。
 また、豊かな「知識」を持つということが、深い「知性」を持つことを意味しません。
 従って、高い「学歴」を持つということが、深い「知性」を持つことを意味しないのです。


ーなるほど。なぜ、高い「知能」を持ち、豊かな「知識」を身につけ、「高学歴」を誇る人物が、必ずしも、深い「知性」を感じさせないのか?
 その疑問には答えて頂いたと思いますが、では、どうすれば、その「知性」を磨くことができるのでしょうか?


田坂:真に「知性を磨く」ためには、二つのことが求められます。

 一つは、「答えの無い問い」を問う力を身につけることです。
 容易に答えの見つからぬ問いに対して、決して諦めず、「割り切り」に流されることなく、その問いを問い続ける力を身につけることです。しかし、それを身につけるためには、日々の仕事を通じて、不断に、精神のスタミナとエネルギーを高めていくことが求められます。

 もう一つは、「知識と智恵の錯覚」の病に罹らないことです。
 書物を読み「知識」を学んだだけで、「智恵」を掴んだと錯覚することなく、歳月をかけて経験を積むことによって、深い「智恵」を掴んでいくことです。しかし、その錯覚に陥らないためには、自分が何かを語るとき、「これは書物で学んだ知識か、それとも、経験から掴んだ智恵か」を自問しながら語ることが求められます。

 この二つのことを心がけるだけで、我々の「知性」は、確実に磨かれていきます。

ー「知識と智恵の錯覚」に陥らないということは、良く分かりました。
 しかし、このことを頭で分かったつもりになって、実践しなければ、それ自身が、まさに「知識を学んで、智恵を掴んだと思い込む錯覚」なのですね……(笑)。


田坂:その通りです。それこそが、今日の話の本当に「怖い部分」なのですね……(笑)。



だからセェジカに「痴性」は感じても「知性」は感じないのか。
知性を感じた政治家は細川さんと山原さんだけです。
ま、多くの方はテレビや新聞上だけでしか知らないわけだけどね。
つうことは、これは「知識」であって「智恵」ではないなぁ(笑)

これらは抜粋です。
全文読みたい方はコチラ
落合さんが解説した「フォークの打ち方」の話しなんか面白いですよ。
日経ビジネスはいい記事が時々ありますね。

写真に例えればどういうことか、いま考えてます。
考え続けることが「智恵」に繋がるそうだからw




来るべき解釈のために
先日の内閣府の日記
憲法解釈を変え、集団的自衛権行使容認した連中が

徴兵制は憲法上認められない

と言ったって、そんなん信用できるかよ、
という内容だったんですが、
やはり・・・でしたw

自民党の石破氏の、2002年の発言です。

20140711.jpg

国を守ることが意に反した奴隷的な苦役だというような国は私は国家の名に値しないのだろうと思っています。徴兵制が憲法違反であるということには、私は意に反した奴隷的な苦役だとは思いません・・



その時になれば、

愛する人や国を守ることが苦役であろうはずがない。
したがって徴兵制は憲法違反にはならない。

というような「解釈」をするんだろうな、と思ってたんですが
10年以上も前にすでに言ってたとはさすが石破さん。
来るべき時代を読んでますw



タイトルの「来るべき解釈のために」は、
中平卓馬の写真集「来るべき言葉のために」のパクリです。

20140711b.jpg





ドット迷彩
写真愛好家の中ではニコン羊羹はあまりにも有名なんですが、
これは、ニコンの社員が「お土産」として、
お客さんとこなどに持っていくために、
業者さんに頼んで作ってもらったのがおこりだそうです。
当初は非売品でしたがいつのころからか一般販売されるようになり、
僕も一度だけですが買ったことあります。
贔屓目なしにおいしかったですよ。


で、今日はカメラのお話ではなく「羊羹」の話で、
JASDF羊羹」という名の羊羹が完成したそうです。
「JASDF」って何?って思ったら
Japan Air Self-Defense Force の略で、
航空自衛隊のことだそうです。

何でもかんでも英語になっちゃう今日この頃ですが、
外国人が見ても意味を解さないであろう「KOBAN」ってのもありますね。
ポリスボックスじゃだめなんでしょうか?

話はそれましたが羊羹です。

「JASDF羊羹」はニコンのとは違い
自衛隊員の「お土産品」用ではないです。

この「JASDF羊羹」は、阪神淡路大震災及び東日本大震災等において、派遣現場ではチョコレート等の食べやすくて糖分の多い菓子を要求する隊員が多かったという経験から、肉まんで有名な井村屋に対して3空団業務隊給養小隊の開発協力によって製品化されたものである。


なので、ムッチャ実用品(?)。

20140710.jpg

自衛隊らしく迷彩パッケージですが、
迷彩は迷彩でも今風なドット迷彩ですね(笑)

残念ながらこれは市販はされてないようなので、
食べてみたかったら自衛隊に入る以外ありません。

ちなみにこの羊羹、上官が現場で部下に
「おい!ジェーエーエスディなんたらかんたらようかん!ひとつオレに回せ!」
とか言ってたら大変なことになりかねないので、
「ジャスダフ羊羹」という呼び名が付いているようです。
カッコいいですね。







ま、お下品な・・・w
ニコンのD810が17日発売だそうで、
お金のある方やない方々で価格コムも賑わってます。
僕は後者です。

でも、あったとしてももういらない。
Dfで十分です。
DX機と思えるほど軽いし
アナログ的な操作感もバッチリです。
D400が出たら考えるけど・・・。


で、いろんな方の投稿を見てて、
前から気になってた言葉がまた使われてました。
「吐き出す絵」という表現ですが、

ただ、ISO64にした時に吐き出す絵がその他のISO感度の時と異なるのは、人によっては気になることがあるかもしれません。


という風に使われます。
なんか、いい写真が撮れてなさそうな気がしませんか?(笑)
てか、どうイメージしたら「吐き出す」絵になるんだろ?
プリンターだったらジーコジーコと音を立てながら
機械の中から徐々に出てくるので「吐き出された」絵
といわれてもまだピンとくるのですが、
カメラのモニターやPC画面に現れた「絵」を見て

「おお!吐き出されてきよったぜよ」

と思うってことが分からない。
多分カメラ雑誌なんかで誰かが使ったのが定着したんでしょうけど、
誰なんでしょうねえ・・・






あらあらあらあら・・・・・・w
台風来てるんで、外に出るのもおっくうだから、
内閣府のサイト見てたら面白いのがありました。
面白いつうか、

ありえん答えやろ!これは。人をバカにすんな!

・・・つうのかな?


国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」の一問一答

というページですが、その中の一問

【問10】 徴兵制が採用され、若者が戦地へと送られるのではないか?

【答】 全くの誤解です。例えば、憲法第18条で「何人も(中略)その意に反する苦役に服させられない」と定められているなど、徴兵制は憲法上認められません。



憲法上認められないのを「解釈」を変え、
集団的自衛権を容認したから大問題になっているわけで、
そんな人たちに

「その件については憲法上認められないのでどうぞご安心下さい」

と言われても誰が安心できるものか(笑)

以前はあぁ言いましたけどね、
今回解釈変えたんで徴兵制になりましたワ。

で、オ・ワ・リ。
答えになってませんw







I Love・・・
フジのプレストというモノクロフィルムが
製造中止になってたそうで、
今日、知人のメールで知りました。
愛用してただけに少しさみしいですね。
でも僕はもうアナログに帰ることはないです。

デジタルの場合、撮影し、画像処理し、
それをPCのモニター上で見たらもう満足です。
プリントしたいという欲求はありません。
いわば「確認」できたからもういいや、という感じです。
アナログ時代も一度8×10でプリントし、
それを見て自分の思いを「確認」したら十分で、
プリントはモデルにあげてました。
同じ写真を何度も何度もプリントするってことはなかったですねえ。

さて、前振りが長かったですがw、
ネットサーフィンしてたらこんなYouTubeがありました。

ニコンとキヤノンの、一眼レフのミラーの動きを比較したものなのですが、
撮影後の動きに注目です。



ニコンのカメラはミラーがバタつかないのに対し、
キヤノンのカメラはバウンドしてますね。
キヤノンの5Dと7Dがどのクラスのカメラか知りませんが、
D700及びD7000と比較してるとこを見るとそのクラスなのでしょう。
ミラーを軽くし撮影時のショックを減らしているのかもしれませんが、
ニコンの方がカッチリしてるなあという印象です。

カメラにしろ車にしろ、メカものはカタログスペックだけでは分かりません。
フィーリングが大事ですw

I Love SUBARU&NIKON・・・Macも (笑)





法律は守れ、憲法は守るな・・・ん?
君が代・日の丸が日本の国歌であり国旗であると
法制化された時、強制はしてはならないとなってたはずで、天皇だって、
学校教育の場に君が代・日の丸をと張り切ってた米長さんに対し、
強制にはならないようにと優しく論したんだけど、
法律で決まったことは公務員は守れと強制されてますね。

で、憲法九条です。
高知でも憲法電車が走らなくなって久しいんですが、
さいたま市では集団的自衛権行使反対のデモの句を詠んだ俳句が、
毎月発行する「公民館だより」への掲載を拒否されたとのことです。
朝日新聞デジタル版からです。

集団的自衛権の行使容認に反対するデモを詠んださいたま市内の女性(73)の俳句について、同市大宮区の三橋(みはし)公民館が6月末、毎月発行する「公民館だより」への掲載を拒否していたことがわかった。女性は俳句サークルの会員で、毎月、会員互選の1句が掲載されていた。女性は「サークルと公民館は別組織。掲載拒否は表現の自由の侵害だ」と批判している。

 掲載を拒まれたのは「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」の句。女性や公民館によると、句は6月下旬に選ばれ、1日発行の7月号に掲載予定だった。だが直後に、公民館の職員から女性に「集団的自衛権で世論が割れているときに、一方の意見だけ載せられない」と連絡があった。その後、公民館だよりの7月号の俳句コーナーは削除された。

 引間(ひきま)正己館長は取材に「公民館が選んだと誤解を受ける」と説明。公民館を管轄する市生涯学習総合センターの小川栄一副館長は「集団的自衛権について色々な意見がある中で掲載するのは、偏った表現と受け取られかねない。妥当な判断だった」と話した。

 公民館だよりは市の予算で毎月2千部を発行。公民館のある三橋地区の6自治会に配布し、各町内会の回覧板で回すなどしている。

     ◇

 〈表現の自由に詳しい右崎正博・独協大学法科大学院教授(憲法)の話〉 公民館は地方自治法に基づく公の施設で、利用は正当な理由が無い限り拒んではならない。公民館だよりも同じだ。今回は表現の内容に基づいて掲載を拒否しており、表現の自由を保障する憲法に違反すると言わざるを得ない。「意見が分かれているから」と排除してしまえば、話し合いの場を閉ざしてしまうことになる。



「憲法守ろうよ」ということがなぜ悪いのか、僕には分かりません。




他人の喧嘩にしゃしゃり出て・・・
テレビ見てたら、

「尖閣とかあるし、集団的自衛権は必要じゃないの?」

とか言ってる方がいました。

えっ?尖閣は個別的自衛権・・・

と思ったんですが、インタビュアーも
「それは認識不足ですよ」と言ってやりゃあいいものを
政府が右といったら左とか真ん中とか言えないらしく、
つうか、結局はマスコミの「報道」の結果そう判断してるのだから、
ふんふんと聞く以外ないですねw

で、泥さんという元自衛官の方のお話が非常にわかりやすく、
いまネットで話題になってます。
以下引用。

街頭にて

突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。
集団的自衛権に反対なので、その話をします。
私は元自衛官で、防空ミサイル部隊に所属していました。
日本に攻めて来る戦闘機を叩き落とすのが任務でした。

いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。
でも、そういったものには、自衛隊がしっかりと対処します。
自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。
そこは、安心してください。

いま私が反対している集団的自衛権とは、そういうものではありません。
日本を守る話ではないんです。
売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものではないんです。
売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んでいこうというんです。
それが集団的自衛権なんです。
なんでそんなことに自衛隊が使われなければならないんですか。
縁もゆかりもない国に行って、恨みもない人たちを殺してこい、
安倍さんはこのように自衛官に言うわけです。
君たち自衛官も殺されて来いというのです。
冗談ではありません。
自分は戦争に行かないくせに、安倍さんになんでそんなこと言われなあかんのですか。
なんでそんな汚れ仕事を自衛隊が引き受けなければならないんですか。
自衛隊の仕事は日本を守ることですよ。
見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけないじゃないですか。

みなさん、集団的自衛権は他人の喧嘩を買いに行くことです。
他人の喧嘩を買いに行ったら、逆恨みされますよね。
当然ですよ。
だから、アメリカと一緒に戦争した国は、かたっぱしからテロに遭ってるじゃないですか。
イギリスも、スペインも、ドイツも、フランスも、みんなテロ事件が起きて市民が何人も殺害されてるじゃないですか。

みなさん、軍隊はテロを防げないんです。
世界最強の米軍が、テロを防げないんですよ。
自衛隊が海外の戦争に参加して、日本がテロに狙われたらどうしますか。
みゆき通りで爆弾テロがおきたらどうします。
自衛隊はテロから市民を守れないんです。
テロの被害を受けて、その時になって、自衛隊が戦争に行ってるからだと逆恨みされたんではたまりませんよ。
だから私は集団的自衛権には絶対に反対なんです。

安部総理はね、外国で戦争が起きて、避難してくる日本人を乗せたアメリカ軍の船を自衛隊が守らなければならないのに、いまはそれができないからおかしいといいました。
みなさん、これ、まったくのデタラメですからね。
日本人を米軍が守って避難させるなんてことは、絶対にありません。
そのことは、アメリカ国防省のホームページにちゃんと書いてあります。
アメリカ市民でさえ、軍隊に余力があるときだけ救助すると書いてますよ。

ベトナム戦争の時、米軍は自分だけさっさと逃げ出しました。
米軍も、どこの国の軍隊も、いざとなったら友軍でさえ見捨てますよ。
自分の命の方が大事、当たり前じゃないですか。
そのとき、逃げられなかった外国の軍隊がありました。
どうしたと思いますか。
軍隊が、赤十字に守られて脱出したんです。
そういうものなんですよ、戦争というのは。

安倍さんは実際の戦争のことなんかまったくわかってません。
絵空事を唱えて、自衛官に戦争に行って来いというんです。
自衛隊はたまりませんよ、こんなの。

みなさん、自衛隊はね、強力な武器を持ってて、それを使う訓練を毎日やっています。
一発撃ったら人がこなごなになって吹き飛んでしまう、そういうものすごい武器を持った組織なんです。
だから、自衛隊は慎重に慎重を期して使って欲しいんです。
私は自衛隊で、「兵は凶器である」と習いました。
使い方を間違ったら、取り返しがつきません。
ろくすっぽ議論もしないで、しても嘘とごまかしで、国会を乗り切ることはできるでしょう。
でもね、戦場は国会とは違うんです。
命のやり取りをする場所なんです。
そのことを、どうか真剣に、真剣に考えてください。

みなさん、閣議決定で集団的自衛権を認めてもですよ、
この国の主人公は内閣と違いますよ。
国民ですよ。
みなさんですよ。
憲法をねじ曲げる権限が、たかが内閣にあるはずないじゃないですか。
安倍さんは第一回目の時、病気で辞めましたよね。
体調不良や病気という個人のアクシデントでつぶれるのが内閣ですよ。
そんなところで勝手に決めたら日本の国がガラリと変わる、そんなことできません。

これからが正念場です。
だから一緒に考えてください。
一緒に反対してください。
選挙の時は、集団的自衛権に反対している政党に投票してください。
まだまだ勝負はこれからです。
戦後69年も続いた平和を、崩されてたまるもんですか。
しっかりと考えてくださいね。
ありがとうございました。






船が右に曲がる時に・・・
あの時オレは反対したんだ。
自民党には入れなかったんだ。

なーんてことを、言っても詮無いこと。
誰が言ったか忘れたけれど

「船が右に曲がる時に自分は左舷にいたと言い張っても無意味」

です。

ダーレのせいでもありゃしない♪
みんなオイラが悪いのさ♪