** 新・コバッチョ日記+++☆2006年12月
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ありがとうございました
1年、といってもオープンが3月31日だから9ヶ月間、ありがとうございました。
オープン日が超有名店の2号店オープンと重なり、次の日がこれまた有名店の2周年記念半額セールで、こりゃ仕事があるんかいな?すぐつぶれるんじゃないかいな?と思いましたが、なんとなく年を越せそうです。お客さま各位、女の子のみんな、ありがとうございました。そして、来年もよろしゅうに。

わずか9ヶ月間とはいえいろいろありましたよ。
まったくの素人が「儲けちゃお」と始めたデリヘルですが、ド素人が簡単に成功するような業界ではないのはよく分かりました。そのかわり、たくさんの人間模様に接し、言っちゃ悪いですが楽しかったです。当事者の方、ゴメンね(笑)

失敗も多くありましたが一番の失敗は電話で自分の本名を名乗ったことですね。
「はいビスケットです」ではなく
「はい○○です」って。
○○の部分は当然自分の姓が入るんですけど・・・
すぐに言い直したとはいえお客さんも驚いたでしょうねえ。
だいたいひとつのことに集中すると他のことが目に入らなくなるもので、
そういう時に電話が鳴ったんだと思います。

お客さんの失敗というか、一番記憶に残ってるのは「お金返して」事件ですね。
事が終わり、ホテル代を支払おうと財布を開けると

5000円札が1000円札に化けている。

ホテル代が払えない~。

そこで、さっき前金で渡したサービス料の一部を返してくれないか、
となったわけです。
ホテルに入る前にお金の確認はしたそうですが、
ほろ酔い加減で見たもんだから見間違えたんですね、きっと。
その時の女の子が言った言葉が
「ご利用は計画的に」

女の子はつい先日復帰したえりちゃんでした。
復帰した当日に呼んでいただいたんで
お客さんにもいい思い出として残ってるんだと思います。
そのえりちゃんですが、なぜうちのような小さな店に帰って来てくれたのかな?
と思ってましたが、昨日ポツリと

「なんで女の子は大型店に行きたがるんやろうねえ」と聞きますんで

「そりゃ、仕事があるきやないが」と答えると

「店の名前で仕事が来るよりも、小さな店でいいからテクや話術を磨き、自分の力で稼いだ方が楽しいよ」

と頼もしいことを言ってくれました。
あの小さな体に反骨精神はみなぎってるようでございますよ。
こういうところも僕好み(笑)
えりちゃん、いつまた気まぐれにいなくなるやもしれませんので
呼ばれたい方、

「ご利用は計画的に」^^

復活してます
完全復活、いや、それ以上であります。
だいたい僕はいつもニコニコ、
温厚な性格に見られますがとんでもございません。
気は短いのでございます。

箸が転んでもおかしな年頃・・・は女の子で
その頃の男の子は「箸が転んでもド頭に来る年頃」って呼ばれてました。
私が勝手に言ってるんですけどね。

そういうイライラを押さえるため、
自分のイライラを表現するためにこそ写真が必要だったんですよ、僕には。
今でもそうしてます。
落ち込んだときには落ち込んだ自分が、
ハイな気分の時にはそんな自分が画面の中に映し出されています。
つまり、自己確認の手段としての「写真」ですね。

絵が好きな人は絵を描けばいいと思うんだけど、
絵を描くことの好きな知人はそうはいかないらしい。
う~ん、よく分からない。
何のための彼女にとっての「絵」なんだろう?

東京にいる知人の編集者がオ○・○ーコに原稿を依頼した時のこと。

「私はアーティストですので、いつ仕上がるか分かりませんがそれでよろしければお引き受けいたします」

と言われたそうです。
アーティストって目に見えない「気分」を形にする方々だから、そりゃそうですよね。
もちろん依頼しなかったようですよ。
THE PIANIST
「戦場のピアニスト」のDVDを借りて見てました。
原題は「THE PIANIST」なんだけど、
なんだか邦題は大げさにつけすぎるきらいがあるよなあ・・・。

 刺されても血を流さず
 くすぐられても笑わず
 毒を盛られても死なず
 苦しめられても復習せず

捕虜収容所に向かう広場で、主人公の弟が読んでた本に書かれてた言葉に僕は愕然とし、昨日の自分の行動を恥じた。そう、あれは復讐なのかもしれない。きれい事をを言うんじゃねえよ、工場長!おめえってそんな上等な人間じゃねえだろう。筋だなんだというけれど、結局は自分の鬱憤を晴らしただけだろうが。
ああ、自己嫌悪。



捕虜収容所といえば、僕は2000年夏に、ちょい用事でアウシュビッツ(オシフィエンチム)に行ってきたんだけど、その時のガイドさんのピンドールさんの話によると、アウシュビッツがポーランドにある為に大量虐殺を行ったのはポーランド人だという誤った認識を持つ人達が、ヨーロッパの中に増えているんだそうだ。日本も「日本とアメリカが一緒になって中国と戦った」と思ってる大学生がいるんだからさもありなんってとこですかね。「正しい歴史を教えないといけない」と、自分に言い聞かすように彼は言った。でも、正しいってなんだろ?

また、ポーランドでは14歳になるまではアウシュビッツを見学させない。認識が不十分な段階では誤った見方をする恐れもあり、逆効果を考えての事だという。そのかわり、それまでに学校できちんと教え、授業の一環として見に行くそうだ。もちろん親の責任において連れて行くのはいくつでもかまわない。「ここへは学習した後で、何をするべきかを教えてくれる教師と来るべきです。そして彼等の過去の歴史に涙するのではなく、独自の考えを持って欲しい」と、博物館教育部部長は言ってたけど、改悪後の教育基本法の下で、そういった教師が日本に生まれるのだろうか?はなはだ不安です。

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前館長のスモーレンさんの話も伺いました。

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彼は収容所内のレジスタンス運動の中心的役割を担った人なんだけど「生きてここから出られるという希望や展望はありましたか」という質問に対し「生きて出られるとかよりも、ここアウシュビッツでいったい何がおこったのか、後世の人々に伝えなければならないと思った。私達の希望は、未来に生きる子供達の上にあった」と答えてくれました。どんな時にも子供は輝く未来そのものなんですね。

どんなに辛くても、希望を持って生き抜きましょうね、みなさん。

「オマケの写真」
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クツの山です。
いったい何万足のくつがあるのでしょうね。
犠牲となった人々一人ひとりが残したモノは、圧倒的迫力で見る者を襲う。


ショッキングブルー
本日昼頃、ショッキングな数字を見てしまいました。
ただいま落ち込み中です。
よって静かに潜航いたします。


iPod専用「真空管」アンプ
「紙ジャケ」がやけに気に入ってしまったコバッチョであります。
今日も買いに行こうかな、と思ったけど、
その前に写真用品を買いに朝倉のカメラ屋さんに行きました。

買い物も終わり横のパソコンショップを覗いてると
iPod専用の「真空管アンプ」とスピーカーが売られとりました。
39000円くらいだったかな?
高いんだか安いんだか・・・音はまぁそこそこでしたよ。
僕はiPodとかにはあまり興味はないんで、
食指は動きませんでした。
デジタル音源を真空管で聞くのかぁ・・・
意味あるのかいな?とは思いましたけどね。

で、いい中古がないかいな、と中古品コーナーに行くと、
ありましたよ~iBookが3台も。
うち1台は2005.07秋モデルと比較的新しく、
メモリーも1Gに増設してる。

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前々からノートが1台欲しかったんで買っちゃいました。
79700円です。
ついこの前まで99700円で売られていたようですが、
年末特別価格だそうです。
来年になると新春特別価格でもっと安くなるんでしょうか?
でも、これを書くにあたって伝票をチェックするまで、
僕は69000円で買ったつもりでした。
友達にもその数字で「買ったぞ」って自慢げにメールしちゃいました。
したがってちょい損した気分になっております。
Yさん、そういうことですので間違ってました(笑)。
けど、例によって夏のボーナス一括払いやけん少々のことはええろう。
ん~8月まで覚えていられるかなあ?
死んでたら誰かが払ってくれるんやろうか・・・。

などと心配しながら、年末年始はノーパソで遊びます。
これでパソコン5台目(うち2台は壊れてる)。Win機は1台もナシ。
オールMacな私です。


風邪、完治!
といってもいいくらい快適かんちゃんです。
みなさんも昨日(正確には今日だけど)の日記を参考に風邪を治しましょう。
ただし、よけいひどくなっても責任はもちませんよー。

さて、ビスケはうどんブームが去ったかと思えば風邪ブームであります。
いやなブームだなあ・・・。
で、昼間の子がいないんでぶらぶらしてました。
久しぶりにシキ○ンに行ってきましたよ。
CD買うためにね。
日本のロックグループのを買うために入ったんだけど、
ふと見ると「紙ジャケコーナー」なんてのがありました。
へ~って感じで思わず買ってしまいました。

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日本人のはちょい迫力不足だなって感じですが、まあ、良かったですよ。
でも、やはりディープ・パープルなんてぇのは安心して聞けますなあ。
身体が自然に音の中に入っていけるというか、
音が身体に染みいってくるというか。
身も心も一心同体ってやつです。

ピンクフロイドのアス・エンド・ゼムなんか聞きながらセックスすると、
いつまででもできそうって人、たくさんいるでしょ?
僕の周りだけでも三人いますよ。
こんな話誰とでもしないうえでのことですからね。
すごい数だと思います。
でも、曲がすぐ終わっちゃうんで結局は持たないんですけどね^^;
ハハハ。

今日はまた下ネタですみませんね。
でも、ロックとSexとクスリってニアイコールですから仕方ないですよね。


風邪ひいちゃいました
風邪ひいちゃいました。
昨日はまるっきりダウン状態。
今日はお休みにしたけれど年賀状の作成です。
明日が年内に仕上がるラボ出し最終受付だからです。
毎年こんな感じで年の瀬を過ごしています。
明日でいいことは明後日に延ばしてもらおう。
これが私の「座右のメイ」です。
今日、ひがちで頑張ろうとした年賀状作成も、撮影にとりかかったのは夕方。

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冬だから夕方というよりも夜かな?
それまでクリスマスケーキもらいに行ったりみかんもらいに行ったりと、
のんびりだらだら過ごしてました。
だいたい普段から計画立てて順序よくやるよりも、
せっぱつまってやった方が火事場のバカ力じゃないけれど、
もってる力以上の物がでるような気がするのは僕だけだろうか?
それだけ集中するからねえ。

んで、年賀状もできる見通しがついたところで行ってきましたよ。
どこにって?
ヒ・ミ・ツ です。
風邪だからね、
風邪を治すには暖まるのが一番。
それも身体の「芯」から。
以下、私の風邪撃退作戦です。

その(1)としてみかんを食べまくりました。
風邪にはやはりビタミンCです。
このみかんは來未ちゃんにもらいました。
來未ちゃんは治ったかな?

その(2)は鍋で暖まりました。簡単にできるハリハリ鍋です。
今日は大根のスライスを入れてみましたがなかなかいい感触でしたよ。

そしてその(3)、最後の作戦として行ってきたんでがす。
芯っていう字は「心」が入ってるからね、心を癒されに行ってきました。
こじつけもいいとこですね(笑)。

でも、これでもまだ不安なのでいつもやってる、
徹夜で仕事する、しかも集中して・・・に、只今挑戦しております。

明日は治ってるかな?

化粧合板ならぬ「化粧石」って知ってた?
今日午前中は墓掃除、
午後からは友人の娘への誕生日プレゼントを買いに
トイザラスに行ってきました。
友人の運転手も兼ねてです。
友人は女性です。
女性、しかも美人に弱い工場長なのです(笑)。

その墓掃除で気づいたんですけど、
親父が大枚はたいて買った何の役にもたってなさそうな
「石」でできたテーブルセット。
これがなんと化粧合板ならぬ化粧「石」だったんです。
ただの緑の石に綺麗な模様のシールを貼ってるだけなんですよ。
ほんまもんかと今まで7年間、だまされつづけてきました。

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赤矢印の先に丸く、色の変わった部分があるでしょう。
そこの部分を拡大するとこうなります。

20061216_2.jpg


携帯画像の方は分かりづらいかと思いますが、
丸くはげたような部分に丸いシールを貼ってるんです。
作った時は分からないようにちょうどの大きさだったんでしょうが
7年も外にほっぱってたらねえ・・・。
縮んじゃってご覧のようになっちゃいました。

このくらいの大きさのこんなに綺麗な石でできたテーブルセットが数十万である方がおかしいといえばおかしいんだろうけど、こちとらそんなこと知りませんよねえ。

弁当いかがっすか~
今日はくぅちゃんが来ました。
ここ最近はしょっぱなに一宮のお客さんに入ることが多く、その間私は近所のお風呂にボケ~ッと浸かってましたが、今回その方はタッチの差で予約を取ることができず、今日はすべて天神に入りました。

また、1番目のお客さんと2番目のお客さんの間にお気に入りの飯屋で昼食をとることが多いのですが、今日は2番目の方がうなぎをごちそうしてくれる(もちろんホテルへの持ち込みです)とかで、私は一人ぽっちになってしまいました。

で、仕方なく友人の店で、これまた友人が最近始めた宅配弁当を食すことにしました。

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メインがさばのしぐれ煮
副菜に肉団子(ハンバーグと思えるほどどでかい)
大根サラダ(右端に微妙に写ってます)
その他(えびフライ&煮物)

これでおいくらだと思います?
500円ですよ、500円。
安いでしょう。
どうですか?



More Than This
必ずこの季節(その時期)に聞く音楽ってないですか?
僕はROXY MUSICの「More Than This」を春先、
桜の花の咲く頃、無性に聞きたくなります。
どういうことを歌っているのか、辞書を引く気もさらさらないけれど
「More than this」のフレーズがとても心地よく響きます。

今よりもっと良く・・・



同じアルバム「AVALON」に収録された
「Take A Chance With Me」と共に聞くんです。
聞いてると、こう、勇気というか春の息吹というか、
そういう「power」がふつふつと沸いてき、
心が平穏となり迷いが消えていくような曲なんです。

春って、ちょうど進路の分かれ道に立ったりするじゃぁないですか、
そういった時に「あなたの信じる道を進めばいいんだよ」みたく、
自分を後押ししてくれる歌。

Ferryはまったく違う意味で作ってるのかもしれませんが
そういう歌っていいですよね。

その歌を真冬の今、無性に聞きたくなり自宅からCDを持って来、
待機所でかけてます。
なぜなんでしょう?

そんな理由はどうでもいいけど、
あの桜の木に咲く花は、見たくないよね。

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まだ儲けるおつもりでっか?
今朝、いつもとは違う喫茶店にいると、聞き慣れた音楽がTVより流れてきた。
ビートルズの A Hard Day's Night だ。
聞けば、新しいアルバムが出るとか出たとか言っている。
しちゃ朗で太郎さんが言ってたのはこのことだったのかと納得。

僕は多分買わないだろうけど
みなさんはビートルズの曲の中で何が一番お好きですか?
Across The Universe が好きですね、僕は。


小さな紙コップに降り注ぐ
大粒の雨粒のように僕の心を満たしてしまった君
(中略)
この世に幾多の神がいようとも
君以外の誰も僕の心を変えることなどできやしない


な~んて、詩の内容を少しだけ変え、
ラブレターにおおいに活用してきました。
ジョン・レノンさん、ありがとう。

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そばよりうどんです、安いし^^;
買いだめしてた冷凍うどんがなくなって、
ビスケットうどんブームは小休止というところですが、
僕がうどんに目覚めたのは何年くらい前になりましょうか・・・。
いや、十何年?それとも何十年?・・・かも。

当時、高知に進出してきたばかりの県外資本の代理店所長が香川県の人で、
香川に仕事に行くさいどこのうどん屋が一番お勧めか聞いてみた。

「小○家の醤油うどん」

と即座に答えが返ってきた。
大根をすり下ろしてうどんに乗せ、醤油をかけて食べるのだと言う。
そんなうどんの食い方聞いたことがないゾ。旨いんかいな?
そしてもうひとつ、どことかは言わなかったが、
今マイブームなのは「釜たまうどんだ」とも言った。
釜揚げしたうどんに生卵と醤油をかけて食べるそうだが、
聞いてるうちに気持ち悪くなってこれはパスすることにし、
小○家の場所を聞いた。
幸いなことに仕事する場所に近く、
そこの人が一緒してくれ食べ方も教えてくれた。

旨かった。

今まで高知で「うまい」と思いながら食ってきたうどんってなんだったんだろう?
単純な食い方なので「うどん」そのものが旨くないとダメだろう。
いつも食ってる、あのうどん屋のうどんではコシがふにゃけてイカンろうなあ。
代理店所長に言わせれば、香川のうどんは「うどん」を食うが、
高知のうどんは「ダシ」と「具」で食わせるそうだ。

「旨かったですよ。あんな旨いうどんは初めて食った」

報告すると、その時だったか後日だったか、
はたまたもっともっと後だったか忘れたが
「恐るべき讃岐うどん」と題された、関連会社が出している本をくれた。

今は「釜たまうどん」が大好物です。
食わずに、想像だけで拒否してはいけないよ(笑)。

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写真はビスケット特製「うどん定食」。
いまならブレイクナイトがついてきます。
たーだーしぃ、他の店に行ったらイヤよん(笑)