** 新・コバッチョ日記+++☆2015年12月
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来るか来んか来ないかな?
うろちょろしてたら早くも大晦日。
この間まで暑い暑いと言ってたのにねえ。
今年は日記、かなりサボりましたねw
デリ日記なのに女の子の話題もないし・・・
ってのはたまに言われます。

最近女の子のこと書かないねえ

って。
実は、目立ちたくない、ひっそりと暮らしたいw
って子、ばかりなのですよ。
だから書けない^^;


で、今朝、テレビ見てたら「職人集団」みたいな
会社が放送されてまして、
すごいですねえ、職人の感覚とか腕は。
よく、触れただけでコンマ何ミリとか何ミクロンの
違いが分かる・・・とか言いますが、
今日はそれを「肌感」と表現してました。
「裸・・・ん?」じゃないですよ、肌で感じる違いです。

1枚の金属板を曲げるのですが、
途中で角度を変える必要があり、
それは機械では無理だそうで、職人さんが
少しづつ曲げながら角度を変えてました。
もちろん曲げる作業自体は「機械」です。
その機械を操りながら最後は職人さんの「肌感」に頼るのです。

で、その会社、他社の依頼でいろんな物を作ってました。
そのひとつがトンネル内のコンクリートの剥がれを
未然に防ぐための検査をする道具。
自動釘打ち機みたいな道具で、
スイッチを入れるとコンクリート内に電波が飛んでいき、
その波長で密着具合が分かるというスグレモノ。
これで誰にでも検査ができると自慢してました。

今まではというと、熟練した職人さんがハンマーでコンクリートを叩き、
跳ね返ってくる「音」を聞き判断してたそうです。
大工さんがよく、密閉された壁の向うが空洞かはたまた
釘を受け止めてくれる木があるかどうか確認してますよね、
あんな感じです。
僕なんか真似をして、
ココだ!と釘を打ってもスコッと抜けちゃうときが多々あるんですが
職人さんはやはりスゴイ!と、その度に思います。

で、ここでありゃりゃりゃりゃ?です。
金属板曲げるのは機械より肌感なんて言ってたのに、
コンクリ剥がれ検査は「この機械を使えば職人いらん」
だなんて、その機械は職人さんの「耳感」に勝てるのか?
と、朝から思った次第です。


というわけで、本年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

来年は誰か来ないかなあ・・・
来るか来んか来ないかな?
どっかで聞いたフレーズですねw

では、おやすみなさーい。






時には写真展なぞに・・・
「写真力」行ってきましたよ♪
行ってたのは12月8日。
10日も前ですが・・・w

最初の展示室には鬼籍に入られた方たちの写真が飾られてました。
やはり夏目雅子はバツグン。綺麗でした。
ネックレスの跡が首筋に薄赤く残ってましたが、
いまなら消すのかなあ・・・などと考えながら見ました。

良かったのは上記の「GOD」と東北大震災の写真。
東北の震災の写真は、いろんな形で使われてる
若いカップルの写真が特に良かったですね。

近づいて見るに、二人とも下瞼に涙が少し溜まってる。
たった今まで泣いていて、咄嗟に涙をぬぐい
カメラの前にたったんだろうか?と思いを巡らせます。
女性の方はこれからどうしていけばいいんだろうか・・・
といった不安な表情を、男性の方は少し抗議するような目にも見えます。
こんな時になんで写真なんだ?とでも言いたげでもあります。
キャプションがいっさいないので、見る人が感じるほかありません。
そこが紀信の狙いなんでしょう。

涙の件はこれだけ大きな写真で、しかも近づいて見たので分かるのであって、
写真集とかではそこまでは分かりません。
それと知って見るとうっすらと涙があるかなあ・・・
とは思えるんですが、「確証」はもてません。
なので会場に足を運んだ者だけに与えられた特権でもあります。
写真が大きいのもいいことです。

これが高知の一流どころが集まった
「1☆eyes」なんかで細部を見ようと近づくと

「これはそんなに近くで見る写真じゃありません。
これくらい大きい写真は、もっと離れて見るものです」

なーんて大先生に注意されますので、いけませんねw

「STAR」のコーナーはやっぱウソっぽく、つまらなかったです。
山口百恵のデーンと大きな写真も、ひょっとはみ出してるかも?
なーんて淡い期待で近づいてみたけど、
画像がボケててなーも分からなかったw
栗田ひろみを都電沿線で撮った写真もボケてましたね。
GOROで見た時はそんなん感じなかったけどなあ。

この写真展でスゴイなあと思ったのは、ディズニーランドで
何十人だか何百人だかの大集合写真を撮ってるんですが、
その中で目線を外してるのは前から3列目中央付近の女性のみ。
他にもいるかもしれないけど気づきませんでした。
暇な方は探してみてください。
これも「近づいて」見たからこそ分かる篠山紀信の「スゴサ」です。

同時開催の石元さんの写真展も見ました。
若き日の石元さんが撮った、若い芸術家たちの
ポートレートが素晴らしかったです。

美術館が去年度中に買った作品も展示されてましたが、
井上青龍の写真をほんの数点だけど買ったようで、
これにはかなり驚かされました。
学芸員、センスいいし頑張ってますねw

この日から始まった高知の戦争3部作も見ました。
フィルムの時代とデジタルの時代でえらく写真の質が違ってました。
アナログプリントは撮影者本人が、デジタルは他の誰かが
画像処理したのでしょう。大先生かな?w

で、帰りに、せっかくだからと「写真力」の記念本を買って帰りました。
ただ、この写真が欲しかっただけですが(笑)

20151218c.jpg

カルメンマキです。
この写真は彼女が「時には母のない子のように」で歌手デビューの直前、
天井桟敷で寺山修司の秘蔵っ子だった時に撮った写真だそうです。
綺麗で細身で長髪、おまけにおっぱい大きい・・・と、
僕の好みが凝縮されてますw
レコードも買いましたよ(笑)







自主規制
ちょっと前、このブログが「利用規約に違反しているため」
とかで閲覧できないことがありました。
それはFC2運営側のミスだったんですが、
さっきの記事書いてて驚きました。
いくらアップロードしても記事がアップされない。
で、その原因が・・・
記事下の方

投票所は小学校の体育館なんかを使うことも多いから、
通ってる時に悪さして

とありますが、
「通ってる時」を最初「◯学生の時」と書いてたんですよ。
その「◯学生」が禁止ワードみたいです。
◯のなかはもちろん「小」です。
児童ポルノが問題になってるので、
こんな単語までが「刈り取られてる」わけですね。

以前、店の女の子が待機所でくつろいでる写真が
運営側に削除されたことがありました。
服も着てるし別にエッチな写真でもありません。
ましてやここは「アダルトサイト」。
少々エッチな写真でもねえ・・・

で、理由は「児童ポルノ」云々。
女の子は小柄でAカップ。髪はショートカット。
しかもその時は短パンw
顔にボカシを入れたら「子ども」に見えなくもない(笑)
待機所では笑い話ですんだのですが、
◯学生が禁止ワードだなんて、自主規制のしすぎですよね。




敷居が高い
忙しい忙しいといってたら、
アッという間に一ヶ月・・・ですね。
で、昨夜のうちからグッと寒くなり、
そのせいか今日は少し腰がいたい。

日記もさぼってるわけやないです。
書こうとするとネタは確保してるんですが
なかなか書くヒマがない。
そうこうしてるうちにネタの賞味期限切れ(笑)
簡単なものでも、内容に間違いがないか調べたりしてたら
軽く一時間とかかかっちゃいますもんね。
ちなみに前々回の記事は1時間半くらい。
画像処理したりとかにもけっこう時間とられます。

そこで、まだ賞味期限切れてないネタをひとつ・・・w

数日前、新聞読んでたら18才選挙権に関し、
囲み記事がありました。

20151217a.jpg

で、文部科学省の担当者が

「投票所が敷居の高い場所になってはいけない」

と言ったというんですが、ここが意味分からない。
だって

「敷居が高い」は
義理を欠くことやご迷惑をおかけするようなことがあって、
その家に行きにくいという意味

でしょ?
投票所にどんな義理を欠いてるんだ?
投票所は小学校の体育館なんかを使うことも多いから、
通ってる時に悪さして、小学校には行きづらい人のことを
考慮して言ってくださってるのかしら?
優しいなあ。

多分、投票所が自分にはレベルの高い場所、
分不相応な場所と思わせてはならない
という意味で言ってるのでしょうが、
言葉の乱れを指摘する文部科学省の人間が
これだから、乱れっぱなしの僕は、
少し勇気をいただいた、ちょい暖かい冬の朝でした。

20151217b.jpg