** 新・コバッチョ日記+++☆写真・アート・本
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雨よ雨よ降らないで♪
明日からよさこい。
雨が降らなきゃいいんですけどね。
「晴れ」ってのも暑すぎて困ります。
「曇り」が一番いいです。

さて、昨夜(といっても日付の上では今日ですが)、
帰ろうと思って外に出るとまたまた
綺麗なおっ月さんが出てたのでパチり。

20120808a2.jpg

焦点距離600mm
絞りF8.0
シャッタースピード1/250秒
ISO400

もちろんトリミングしてます。
一日前(約25時間前)の月と並べてみました。

20120808b2.jpg

左が一日前ですが欠け具合が分かりますね。
撮影条件と同データが違いますので
コントラスト等若干違います。



これも優れ物だったな♪
ミノルタ引き伸ばしタイマーです。



ミノルタ引き伸ばしタイマー(携帯視聴可)


2回目の露光途中、一度ホールドして
再露光以降はフットスイッチで露光してます。
ブザースイッチをONにするとブザーも鳴ります。
0.1秒から999秒までセットできます。
なかなかスグレモノです。
フジの業務用タイマーにはかないませんが
他の国産に比べるといいんじゃないでしょうか?

なお、今回の露光時間はシックス.ナイン秒です



メイドインおふらんすw
カラーより白黒写真が好きなもので、
私の暗室は快適空間です。
エアコンはもちろんあるし
コンポステレオで音楽聞きながら
作業できます。
冷蔵庫に食料詰め込み、
ノーパソ持ち込めば1週間くらいは籠城できます。
流し台で大人が寝そべれるので汗を流すことも可、だしね。
でも、ここ10年以上は使ってないなあ・・・
殆んどデジタルだからね。

で、まだフィルムで頑張ってる友人がいまして、
先日モノクロ手焼きを見せに来てました。
いや〜
なかなか上達しないようです(笑)
技術書なんかには

黒は潰さず黒の中のクロ、
ハイライトは飛ばさず白の中のシロを表現しよう

なんてこと書かれてるようで、
それで迷っちゃってるんですね。
僕なんかはなからそんなの無視で、
つうか、そんなの読んだことないし全て実践。経験。真似。
白が飛ぼうが黒が潰れようがおかまいなしです。

で、そんな彼に・・・

20120627.jpg

AHELのイーゼルマスク4切。
メイドインおふらんす。
その操作性とデザインに一目惚れして買ったんですが
けっこう高かったですよ。
当時、といってもいつのことか忘れましたが
4-5万はしたのじゃないかな?
でも、もう使うこともないだろうね。
だから貸し出しです。あげません(笑)

イーゼルマスクは米国サンダースが有名ですが
多分こっちが使い勝手は上だと思います。
ダンパーが適度に効いて、押さえ部分を持ち上げても下りてきません。
押さえ部分を元に戻す時も国産によくあるガチャンじゃなく、
スタッという感じで気持ちいいです。
押さえ羽根はラック&ピニオンギア動作なので正確だし、
長辺側は両方に付いてるのでズレがなく、平行性も抜群です。
あと、ミノルタの引き伸ばしタイマーとかも必要かな?





キャノンとは書かないように
友達がアサヒカメラ5月号を持って来てくれまして、
ペラペラとめくってたら2社の広告が目に止まりました。
1社はエプソン。
何人かのカメラマンと一緒に北島敬三が出てました。

20120623a.jpg

彼は「New York」という写真集で1982年、
木村伊兵衛賞を受賞してるんですが、
当時彼は35ミリ版カメラにポジフィルムを詰め、
現像後モノクロに複写するという
一風変わった手法をとってました。
ニューヨークの街角ですれ違いざまに撮った
ミック・ジャガーの写真は30年たった今でも
僕の脳裏にこびりついています。

その後4×5で香港などを撮り始め僕は興味を失ったのですが、
彼がいたせいで僕の同期T永くんは世に出なかった・・・
とまで思ってます。ちなみにそのT永クンが同級生にいたから

「こんな上手い奴が同期にいたんじゃかなわないや」

と、僕はスゴスゴ高知に引き上げて来たんですけどね(笑)
いわゆる自分の才能の無さに気づいたわけです。
早くに気づいて良かったな♪


次にキヤノン。
「ヤ」が大文字なのは間違いではありません。
この写真、違和感ありません?

20120623b.jpg

左ページ上の眼鏡橋(?)なんですけど・・・
アップにしてみましょうか。

20120623c.jpg

上下逆、ですよね?
しつこく上下反転してみましょう

20120623d.jpg

ね?
こっちが正解だと思うんですが、
意図的に逆さにしてるのかな?
分かりません・・・

記事はね、
こりゃ絶対D800E買わなきゃなぁ・・・
というカメラ雑誌の策略に乗ってしまいました



大失敗
11日深夜、自宅に帰るとハクバのハレパネが転がってたので
翌日待機所に持ってき、裏打ちしました。
あのままじゃせっかく反光沢でプリントしてもらったのに
保護フィルムが反射し、ちょと見苦しかったから
フィルムを外すため裏打ちした次第です。

20120613a2.jpg

空気が入らないように慎重にしたのですが
言うにおよばずこういう作業は苦手。
一カ所だけですがでっかい空気が入ってしまいました。
空気にでっかいもこんまいもないやろ、
という突っ込みはナシで

で、ハレパネはA1だったので余白がで、
その部分はカッターナイフでカットするんですが
それはうまくいきました。
が、プリント表面にハレパネの「糊」が付いたので
それをぬぐおうといつものように
白手袋にエタノールを湿らせて一拭き・・・

アッ!

写真があまりにきれいなので「銀塩」のつもりでやってました。
そう、これはインクジェットだったのです。
すっかり忘れてました。
なもんで、インクが取れて悲惨なことに・・・

20120613b2.jpg

やり直そうかどうしようか思案中です。
でも、もうなにも転がってないんだよね。