** 新・コバッチョ日記+++☆大根についての妄想
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大根についての妄想
この冬2回めのおでんを作りまして、
相変わらずおいしくできたわけですw
けど、前回も今回もどうも大根が水っぽく
イマイチ美味しくない。
去年作った時はこんなことなかったんだけどね。
今年の大根は水っぽいですかね?
下茹でも、去年のは20-25分かかってたのが、
今年は15分くらいで柔らかくなります。
大根おろししてもなんだか水ばかり出てきます。

で、調べてみました。
今年の大根が例年に比べ水っぽいかどうかは
分かりませんでしたが、この時期、
大根は水分が多いそうです。

んで、思考しました。
冬だから、雨が少ないから水飢饉にそなえ
大根ボディに水を蓄えてるんではなかろうか。
まるでサボテンみたい。
危機管理能力のなせる技です。
スゴイな。人間にはとてもできないな。

でも、私の妄想はこのくらいでは終りません。
まだまだ膨らみますw
じゃあ、この時期、大根の水分を
減らすにはどうすればいいか?

危機管理能力を逆手にとればいいわけです。
雨を降らす?
いえいえ、違います。
水がもったいない。

土に植わってる大根の葉っぱを切るのです。
そうすると大根の司令塔は

「オレって枯れていってるのか?」

と判断します。そして

こりゃヤバイぞ!

とあせり、葉に水分を送り込みます。
結果、大根の水分が減り、
適度な水分量となるのです。


さてさて、実践ではどうしてるんでしょう?
調べてはいませんが、瑞々しい大根から水を「抜く」なんてこと、
してないんではなかろうか、と思います(笑)



書き終わる頃みき丼からメールがあり、
大根について調べてくれました。

●大根の仕組み

大根はもともと冬の野菜。冬は糖度を増して種を守り、夏は腐らないよう辛みを持つようになっています。大根の95%以上は水分で、寒くなるほど凍りやすくなります。凍ってしまうと大根自身がダメになってしまうので、凍らないように糖分をため込む性質があります。冬の大根は、気温が低く霜が当たることで甘味がぐんと増すので、冬に収穫された大根は、甘いというわけです。


だそうですw
大根、95%以上も水なんだ。
ただでさえ水ばかりなのにこの時期、
普段に増して多いということは
ニアイコール100%
少々のことではびくともしないなあ・・・。

でも、自分なりにいろいろ考えるのは楽しいことです。
それが正解でも間違っていても。




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