** 新・コバッチョ日記+++☆続・空飛ぶ円盤
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続・空飛ぶ円盤
タイトルが違うんで「続」ではおかしいんだけど、
ま、昨日の続きです。
昨夜は真相書く前に眠くなっちゃって寝ちゃいました。

つうか、今さっき、キーボードで「kakumae」と打ったら
「核前」と自動変換されました。核前世界に戻りたいんだろうか?

で、捕まえたのは空飛ぶ円盤ではありません。
薬缶(ヤカン・写真右)です。

20130917a.jpg

もちろん空を浮遊してたわけではなくAmazonで買いました。
それを左手で押さえての撮影ですw
UFOだと思った方、いないとは思いますがゴメンナサイ(m_m)

竹井器物製作所の「クイックワン 省エネ笛吹きケトルTK-250」という商品です。
送料込みで2,289円でした。
僕が買ったのは8月中旬で、今はもっと安くなってます。
(Amazon直売で2,084円)

以前使ってた笛吹きケトルが壊れ、
無印良品の2Lのケトル(写真左)を買って
使ってたんだけどこれがいたって使い勝手が悪い。
湯が沸いても笛が鳴らない・・・
ま、これはそういう機能が付いてないので当たり前だけど、
どうしても我慢ならなかったのは湯が沸き、
それを急須なりに入れるとき、
湯がピッピコピッピコ飛び散るんですよね。
辺り一面水浸しW今まで使ってたヤカンでそういうことが
起こったことがなかったのでこれには驚き。
どこか知らんようなメーカー製やないですよ。
無印良品ですよ、無印良品。
かの有名なデザイナー田中一光さんと、セゾングループの
堤清二さんが起こしたブランドですよ。
無名メーカーでも経験した事のないようなことが、
世界的に有名なデザイナーがデザインした(わけでもないだろうけど)ヤカンで起こる。
考えられませんでした。

幸い竹井器物製作所のTK-250では飛び散りません。
注意書きとしては飛び散る恐れがあるので注意するように、
とは書かれてますがそういったことは起こりません。
持ち手もさほど熱くはならず素手で持てます。
無印良品のはちょっと無理でしたね。
「素手で持てない」「飛び散る」というのは、
笛吹き機能が付いてないせいで必要以上に湯を沸かし過ぎ、
熱くなりすぎるのが原因かもしれませんが、
僕的には台所に立った事もないデザイナーが「カッコー」ばぁで
デザインした商品という印象を持ちました。

それに対し、竹井さんとこのは従業員がああでもないこうでもないと、
工場の片隅にあるストーブの上で、昼食用の湯を沸かしながら
あれこれテストしていったんじゃないかな?
と思える程に「愛情」が伝わってきます。

で、冠の「クイックワン」「省エネ」というのは
その形状から湯が早く沸き、結果省エネに繋がるところから付けられてるようです。

20130917b.jpg

底面積が広いのでガスの火を効率よく拾います。
ガス火最大にしてるけど側面に火が回ったりして
ヤカンにこげ跡を残す事もありません。
また、他のヤカンに比べ側面のアールがきついのも特徴で、
沸騰した湯気を逃がさない役目をおってるんじゃないかな?
と素人的には思えます。
ただ、蓋が小さめなので大きな手の方は中が洗いづらいかもしれません。
僕はどうにか大丈夫です。

新潟県の燕市で作ってるのでもちろん国内生産です。
ヤカンを買い替えたい方、お勧めです♪




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