** 新・コバッチョ日記+++☆手巻きカメラマンでも腕は超一流
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手巻きカメラマンでも腕は超一流
先日撮影した新人さん、コンスタントにお仕事入ってるようで一安心。ウチと違って有名店なんで写真なくてもそこそこの仕事は入ります。それが写真載せたとたん入らなくなったらいくら脳天気な私とはいえど落ち込みます(笑)。なので良かった良かった♪

さて、写真の記事にしては珍しく拍手を5つもいただいてるんですがw、こういった写真で巧いなあと思うのはアメリカンプレイボーイです。ここ何年か見てないんですけどね(笑)。で、その撮影風景というのを以前ビデオで見たことがあります。年代的にはいつ頃なんでしょうか?はっきり分かりませんが「フィルム」の時代です。多分1990年ころだと思います(アテにはなりません)。

光源は大型ストロボで、何灯か使ってました。もっと複雑なライティングかと思ってたけど意外とシンプルだったような記憶があります。もちろん私のそれとは比べ物にはなりませんが・・・(笑)。でもモータードライブ使ってないんですよね。これには驚きました。話しかけながら1枚1枚丁寧に撮ってる。日本ではバックミュージックかけながらモデルを乗せ、ガンガンに撮ってる時代です。「ナイス」とか「プリティ」とか「ビューティフル」とか言いながら身振り手振りでポーズの指示を出し、ゆったりと撮ってました。

で、当時は36枚撮りきっちゃうとフィルム交換しなきゃならない。助手がするのかと思ったらカメラマン本人がクルクルと手動で巻戻ししてました(笑)。これにはほんま笑っちゃいましたよ。しかも急いでするんでなくゆっくりと。その間もモデルに話しかけるのをやめず、コミュニケーションとってる。日本ではどうかといいますとフィルム交換は助手がします。カメラマンはその間も別のカメラで撮影。それでも助手がとろとろしてたらカメラが飛んできたり(加納典明w)、「国へ帰る?」と嫌味を言われたり(某CM)、アシスタントは大変です。ウチの美人アシスタントはニコニコ笑ってるだけですが、それでつとまります。いいでしょ?(笑)




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