** 新・コバッチョ日記+++☆今日の名言・格言・戯言
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必要とする人と欲しい人
右肩が痛いです。
先日階段から摺りコケた時に打ったのか、
あるいは寝違えたのか分からないけど
昨日当たりから痛くなり、
今日は痛さの勢力範囲が拡がりました。
時おりクビとか肩下あたりからも鈍痛を感じます。
肩こりとは無縁の人生でしたがここにきて、
肩こりから扁頭痛にいたることをようやく理解出来ました。
新しい体験ですね。素晴らしい。

それでも価格コムのDfコーナーは毎日見てます。
値段は変わらないけどw
昨日のことですが、新しく発表されたD4Sにからめ

「DfはD4のセンサーの在庫整理のために出されたカメラなのか?」

という問いかけがあり、
それに対し素晴らしい返信がありました。

「DfとD4/D4sは目指すコンセプトが違うので、何とも…」

としたうえで

「D4sは、必要とする人が買うもの。
Dfは欲しい人が買うもの。」


その通りですね。
D4sは金銭的に裕福なマニアの方でもない限り、
その性能を必要としている人が買えばいいわけで、
そうでもない人は他の機種が気楽でいいと思います。
スポーツ写真、しかもオリンピックを
撮るような人にはD4sは必須でしょうけど
風景だとかにはD800系の方がいいんではないでしょうか。

そしてDfは物好きが買うカメラです。
画素数や価格面ではD800や610の方が有利なわけだしね。
事実、広告写真で食ってる高知のプロ連中には
Df買う人はいないようで、曰く

「センサーがなぁ・・・」



それでも私は欲しいわけで、
フィルム時代、カメラがどんなに進歩しても
愛する人を撮るときは「F2」と決めていたように、
性能が時代の最先端でなくてもいいのです。
「Df」で、愛ある写真を撮りたいと思います。
カメラなんてなんでもいいや、と言いながら矛盾しますけど(笑)




みなさんの傘は真っ白だ
東京都知事選、細川候補の新宿アルタ前での最終演説の
YouTubeです。



河合弁護士(浜岡原発訴訟の弁護団長)は、
それまでの脱原発運動は、環境派、人権派、
左翼といった「限られた人たちの運動」だった。
私も20年それをやってきたが、
それでは原発は止まらなかった。
今、脱原発は保守と革新が力を合わせて行なう時代になった。
今までと同じじゃダメなんだ。

小泉さん
「みなさんの傘は真っ白だ、いろいろな色の傘が雪で真っ白になっている」

小泉さんにはそういう意図はなかったかもしれないけれど、
脱原発というたったひとつの目的に向かって(=真っ白な傘)、
いろんな色の傘の人(=イデオロギー)が集まってくれている。

そう言ってるんだなあ・・・と思った。
さすがに演説は上手いです。

そうなんだ、脱原発はイデオロギーじゃない。
党利党略で政争の具にするものじゃない。
「社会主義国の核は綺麗な核」
「核の平和利用」
などと言ってた政党はどこなんだ。

「アメリカの死の灰はどす黒く汚れているが、
ソ連のそれは白く美しい」
と党内で秘密発言したのはどこのどいつだ。

それらを誤りだったと認めたのかな?
自己批判したのかな?
してないよね?





僕って、お人好しかもねw






風が舞いながらといたものはなんでしょう?
ミレー展の宣伝記事が終り、
昨日から新しく伊方原発のルポが始まった我が地元紙です。

20140206a.jpg

昨日今日と見る限り、なかなか期待が持てそうです。
今日の書き出しが詩的で素晴らしい。

20140206b.jpg

 緑色をした平べったい
大小の石が埋める海岸べ
りを進むと、やがてさら
さらした砂に変わり、手
にすくい取ると抹茶のよ
うな粒が風に滑った。



「石が埋める海岸べり」
「(砂の)粒が風に滑った」

んんんん・・・
意味分かんねえw

昔、コマーシャルフォトという写真雑誌で、
一色仁というカメラマンが、好きな言葉として

「風が舞いながら帯をとく」
「道に迷った探検家よ、お前の船は難破した」

というのを寄せていて、
彼の言葉なのか誰かの詩の一節なのかは
知らないけれど

やっぱ一流は言うことも違うなあ。

と思ったものです。
僕にとってはそれに匹敵するフレーズなので、
これからの連載が楽しみです。

原発といえばこの映画ですよね。
「原子力戦争」。
田原総一朗の同名小説を黒木和雄が監督して作りました。
主演は原田芳雄で、あの、世界的モデルの
山口小夜子も出ています。しかもベッドシーンつき












百田氏に軍配
作家の百田尚樹氏が、田母神東京都知事候補の応援演説で
南京大虐殺はなかったとかの歴史観を語ったそうで、
それに対し共産党の機関紙赤旗が

NHK経営委員としての資格が無い

などと、さっそく噛み付いています。

百田氏は

「不偏不党は放送に関してのみ。
個人の思想信条は認められて当然」

とツイッターで主張しているようですが、
共産党は公務員の政治活動に関し

不偏不党であるのは公務の時だけで、休日のビラ配り等は
思想信条の自由を保証される意味で認められるべきだ・・・

とか主張していませんでしたっけ?
公務員とNHK経営委委員の違いはあるけれど、
構造的には同じだと思うんだけどな。

「思想信条」のない人間なんていないわけだし、
どこかの党を支持していたり、何かに偏っていれば
それを明確にしてくれている人間の方が
僕は付き合いやすいです。
たとえそれが僕と対極にある考えでも、
何を考えているか分からない人よりずっと付き合いやすい。

「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」の
記者会見で先日、素晴らしいアジテーションを行った
99歳のじぃちゃんジャーナリストむのたけじ氏の言葉に

人間にもし、美しい生きかたがあるとしたら、
それは自分の立場を明らかにした生き方である。


というのがありますが、
チェ・ゲバラの

もし我々が空想家のようだと言われるならば
救い難い理想主義者だと言われるならば
できもしないことを考えていると言われるならば
何千回でも答えよう、「その通りだ」と。


とともに、若かった私に大きな影響を与えてくれたものです。






精子と卵子で・・・
近所の喫茶店も仕事する気があまりなくて、
今日が仕事始めw
なので、まあ、おつきあいで行って来ました。

で、ビッグコミックオリジナルの新しいのが来てて、
こんなのが始まってました。

20140107a.jpg

原作が山上たつひこです。
がきデカは面白かったですねえ。
小説家になったと聞いてたんですがWikiによると
やめちゃって、また漫画界に戻ってるようです。

で、こんなシーンがありました。
たこ焼き屋さん店内の張り紙です。

20140107c.jpg

精子と卵子で
 人が産まれ
タコと小麦粉で
タコ焼きができます


名言です。
喜多嶋舞にも聞かせてやりたい。