** 新・コバッチョ日記+++☆百田氏に軍配
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百田氏に軍配
作家の百田尚樹氏が、田母神東京都知事候補の応援演説で
南京大虐殺はなかったとかの歴史観を語ったそうで、
それに対し共産党の機関紙赤旗が

NHK経営委員としての資格が無い

などと、さっそく噛み付いています。

百田氏は

「不偏不党は放送に関してのみ。
個人の思想信条は認められて当然」

とツイッターで主張しているようですが、
共産党は公務員の政治活動に関し

不偏不党であるのは公務の時だけで、休日のビラ配り等は
思想信条の自由を保証される意味で認められるべきだ・・・

とか主張していませんでしたっけ?
公務員とNHK経営委委員の違いはあるけれど、
構造的には同じだと思うんだけどな。

「思想信条」のない人間なんていないわけだし、
どこかの党を支持していたり、何かに偏っていれば
それを明確にしてくれている人間の方が
僕は付き合いやすいです。
たとえそれが僕と対極にある考えでも、
何を考えているか分からない人よりずっと付き合いやすい。

「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」の
記者会見で先日、素晴らしいアジテーションを行った
99歳のじぃちゃんジャーナリストむのたけじ氏の言葉に

人間にもし、美しい生きかたがあるとしたら、
それは自分の立場を明らかにした生き方である。


というのがありますが、
チェ・ゲバラの

もし我々が空想家のようだと言われるならば
救い難い理想主義者だと言われるならば
できもしないことを考えていると言われるならば
何千回でも答えよう、「その通りだ」と。


とともに、若かった私に大きな影響を与えてくれたものです。






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