今日、くぅちゃんがご自宅にお呼ばれしまして、
そのご自宅がエレベーターが何基もある大きなマンション。
エレベーターに乗り違えるととんでもないとこに出る場合もあり、
もちろんそうなったらマンション内迷子となり
部屋まではとてもじゃないけど辿り着かないそうで、
こりゃくぅちゃん一人では絶対無理ですね。
なもんで玄関前に着いたら電話し、
ロビーまで迎えに来てもらうようにしてイザ出発。
着きました。さっそく電話です。
「部屋番押してくれたら開けるから、
真っ直ぐに歩いてきゆって下さい。
下りていきますから」
とのこと。
くぅちゃんはご自宅の場合、
まずホテルでお会いしてからでないとお伺いできない子なので、
一度お会いしたことはあるお客さんです。
道中、
「◯◯であった◯◯のお客さんよえ」
と説明する僕に、
「ああ、◯◯で会った◯◯な人か・・・」
と応えてはいたけど、その、二人の
「〇〇で会った◯◯な人」
が一致してるかどうかは定かでない。
なにせ僕は声しか知らないんだから。
しかも数ヶ月前のことであるからして
お客さんの方もくぅちゃんの顔を覚えてるかどうかも怪しい。
おまけにくぅちゃんである。
二人が無事会えるかどうか、全くもって不安。
「この子、方向音痴なんですよ。大丈夫ですかねえ?」
と不安がる僕に
「一本道なので迷いようがありませんから大丈夫です」
とのこと。
なら大丈夫かな、と、誰でも思いますよね?ね?
で、行ってもらうことにしました。
まずは入り口でお客さんの部屋番を押します。
これは僕がしました。
くぅちゃんは横で「イチイチ◯◯」と、
僕が押す部屋番を暗唱しています。
(後で考えるとこれがいけなかった)
扉が開きました。
「あそこを真っ直ぐ行ったらえいきね。
お客さん、下りて来てくれゆうき」
という僕に、
「じゃ、行って来るきねぇ」
と手を振りながら元気にマンション内に入って行くくぅちゃん。
そのまますぐ帰ろうとしたけど、
言い残したことがあったのでくぅちゃんに電話。
「距離が50mくらいあるそうやけど真っ直ぐ行ったらえいきね。
お客さんエレベーター下りたら歩いて来てくれゆうき」
この「50m」を言い忘れてたんだけど
くぅちゃんからは
「私、間違えたみたいな」
早くもな返事
ほんのさっきマンションに入ったばかりやのに
もう間違えたって、なに、それw
しかも「間違い」がすでに確定してる雰囲気やし
「エレベーター乗って11階で降りたがやけどそれらしい部屋番がない」
「エレベーター乗ったらいかん。真っ直ぐ歩くがぜ。今すぐ下りや」
とか話してるうちにお客さんから電話がかかってきた。
「どうも迷子になったみたいやね。すれ違わんかった」
お客さんはもうロビーの近くまで来てるようです。
「エレベーター乗ってしもうたらしいんですわ。今下りてますので」
「そりゃ困ったねえ・・・・」
とか話してるうちに
「おお、おったおった」
お客さんが無事見つけてくれました。
まあ、なにせ信号のあるとこ曲がったらそこは「車道」
と思ってる子ですからねえ
「エレベーターあったらそれは乗るもの」
という思考回路は当然考えておかなければならないことでした。
「えいかえ、エレベーターがあっても絶対乗られんぜ」
と釘を差しておくべきでしたね。
反省反省。
そのご自宅がエレベーターが何基もある大きなマンション。
エレベーターに乗り違えるととんでもないとこに出る場合もあり、
もちろんそうなったらマンション内迷子となり
部屋まではとてもじゃないけど辿り着かないそうで、
こりゃくぅちゃん一人では絶対無理ですね。
なもんで玄関前に着いたら電話し、
ロビーまで迎えに来てもらうようにしてイザ出発。
着きました。さっそく電話です。
「部屋番押してくれたら開けるから、
真っ直ぐに歩いてきゆって下さい。
下りていきますから」
とのこと。
くぅちゃんはご自宅の場合、
まずホテルでお会いしてからでないとお伺いできない子なので、
一度お会いしたことはあるお客さんです。
道中、
「◯◯であった◯◯のお客さんよえ」
と説明する僕に、
「ああ、◯◯で会った◯◯な人か・・・」
と応えてはいたけど、その、二人の
「〇〇で会った◯◯な人」
が一致してるかどうかは定かでない。
なにせ僕は声しか知らないんだから。
しかも数ヶ月前のことであるからして
お客さんの方もくぅちゃんの顔を覚えてるかどうかも怪しい。
おまけにくぅちゃんである。
二人が無事会えるかどうか、全くもって不安。
「この子、方向音痴なんですよ。大丈夫ですかねえ?」
と不安がる僕に
「一本道なので迷いようがありませんから大丈夫です」
とのこと。
なら大丈夫かな、と、誰でも思いますよね?ね?
で、行ってもらうことにしました。
まずは入り口でお客さんの部屋番を押します。
これは僕がしました。
くぅちゃんは横で「イチイチ◯◯」と、
僕が押す部屋番を暗唱しています。
(後で考えるとこれがいけなかった)
扉が開きました。
「あそこを真っ直ぐ行ったらえいきね。
お客さん、下りて来てくれゆうき」
という僕に、
「じゃ、行って来るきねぇ」
と手を振りながら元気にマンション内に入って行くくぅちゃん。
そのまますぐ帰ろうとしたけど、
言い残したことがあったのでくぅちゃんに電話。
「距離が50mくらいあるそうやけど真っ直ぐ行ったらえいきね。
お客さんエレベーター下りたら歩いて来てくれゆうき」
この「50m」を言い忘れてたんだけど
くぅちゃんからは
「私、間違えたみたいな」
早くもな返事

ほんのさっきマンションに入ったばかりやのに
もう間違えたって、なに、それw
しかも「間違い」がすでに確定してる雰囲気やし
「エレベーター乗って11階で降りたがやけどそれらしい部屋番がない」
「エレベーター乗ったらいかん。真っ直ぐ歩くがぜ。今すぐ下りや」
とか話してるうちにお客さんから電話がかかってきた。
「どうも迷子になったみたいやね。すれ違わんかった」
お客さんはもうロビーの近くまで来てるようです。
「エレベーター乗ってしもうたらしいんですわ。今下りてますので」
「そりゃ困ったねえ・・・・」
とか話してるうちに
「おお、おったおった」
お客さんが無事見つけてくれました。
まあ、なにせ信号のあるとこ曲がったらそこは「車道」
と思ってる子ですからねえ
「エレベーターあったらそれは乗るもの」
という思考回路は当然考えておかなければならないことでした。
「えいかえ、エレベーターがあっても絶対乗られんぜ」
と釘を差しておくべきでしたね。
反省反省。
この記事へのコメント
ひさびさの天然ネタですね。わらいました…さすがくぅちゃん。信号曲がったら車道の話も笑いました。
これからも連載よろしく!
これからも連載よろしく!
2012/10/25(木) 10:42:25 | URL | プチ常連 #-[ 編集]
大変なんですよ。
予期せぬ行動にでますからねえ(笑)
予期せぬ行動にでますからねえ(笑)
2012/10/25(木) 21:52:47 | URL | コバッチョ #NqNw5XB.[ 編集]
でも、できの悪い子ほどかわいいといいますから…
2012/10/25(木) 22:00:17 | URL | プチ常連 #-[ 編集]
できはいいです。
よぉ働いてくれます(笑)
最近ちょっとサボリ気味ですがw
よぉ働いてくれます(笑)
最近ちょっとサボリ気味ですがw
2012/10/25(木) 22:48:10 | URL | コバッチョ #NqNw5XB.[ 編集]
そうですね。くうちゃん、ゴメンね!
2012/10/26(金) 04:28:03 | URL | プチ常連 #-[ 編集]
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