** 新・コバッチョ日記+++☆「大規模停電は起こらない」
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「大規模停電は起こらない」
このお仕事、車の運転はつきものです。
で、僕は脇道はあま通りませんね。
メイン通りを正々堂々w と運転します。
そりゃ途方もなく混んでて、どうしてもって時には
臨機応変に脇道を利用する時もありますが、
基本電車通りとかを通ります。
その方が早いと思ってるからなんですが、
なぜにそう思うかというと、
もしも僕が高知市の交通の責任者だったら
まずはメイン通りの運行をスムーズにさせ、
その他は二の次三の次にするだろうなと思うわけで、
これって誰がなってもそうでしょ?
だったらメイン通りを行くほうが早いわけですよ(笑)

で、話はコロッと変わって例の「大規模停電」のこと。
交通の例からいうと、都心での大規模停電なんて起きるわけがない。
もしも需要過多になった場合でも周辺部から停電にするんじゃないの?
と僕は思ってたわけです。
僕が東電のそういった責任者だったらそうします。
電気のこととかシステムのことは全く分かってないので
可能かどうかは分からないんだけど、そうします。

で、リンクしてるブログ「超左翼おじさんの挑戦」を読んでたら
実際そうなってるってことを知りました。

超左翼おじさんって人は鴨川出版という会社の東京の責任者で、
今度「私が愛した東京電力」という本を出すために
蓮池透さんにインタビューを重ねてるんですね。

で、以下緑字部分パクリです。


昨日、このタイトルで本をつくるため、
東京電力の原子燃料サイクル部部長をつとめ、
福島第一原発の保守管理をしていた蓮池透さん(拉致被害者家族会の元事務局長)に、再びインタビューをした。

(中略)

で、インタビュー後、蓮池さんと飲んでいて、聞いた話である。
書いていいとおっしゃるので書いておく。

「大規模停電は起こらない」。ということだそうだ。

もちろん、どんなに節電に励んでも、
電力の需要が供給を上回る局面は予想される。
その際、供給を減らすしかないのは事実だ。

でも、突如、東電管内でいっせいに供給が途絶えるということはないそうだ。
ちゃんと、そういう場合のプログラムが存在している。

首都圏は停電にならない。
そんなパニックになるようなプログラムにはなっていない。

供給を停止するのは、茨城とか栃木とか山梨とか、首都圏の周辺である。
それもできるだけ過疎の地域から順番にということだそうだ。

なんと言ったらいいんだろうね。
過疎といっても、病院もあればエアコンが不可欠な高齢者もいるだろう。
東京って、ホントに遠い地域の犠牲で動いているんだね。



だそうです。
頭のいい人達の集団なんで、
僕が考えつくような事はちゃんと実践してるんだねえ(笑)



コメント
この記事へのコメント
蓮池さんとは去年お会いしました。
遺族会のスポークスマンの頃とは随分イメージが違い、本当に誠実な人でした。
2011/07/09(土) 00:26:14 | URL | ぴいすけ #g37DpByc[ 編集]
ここで
森達也さんと対談し、いろいろ詳しく述べてますね。

http://www.magazine9.jp/taidan/006/index.php

誠実な方ってのがよく分かります。
2011/07/09(土) 00:44:18 | URL | コバッチョ #NqNw5XB.[ 編集]
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