** 新・コバッチョ日記+++☆カメラマンがカメラに詳しいとは限らない
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カメラマンがカメラに詳しいとは限らない
僕は写真が好きで、いろんな写真家の写真集や個展を見て来ました。
だから写真になんの興味ももってない人よりも写真については知ってるし
撮っても上手いと思いますw

でも、カメラについては詳しくないですね。
自分が使ってるカメラならともかく、
他メーカーはさっぱり分かりません。
特にコンパクトカメラはぎょうさんありますし
デジタルになって進歩も早いからよけいにダメです。
で、誰かに「カメラ買いたいけど何がいい?」
とか聞かれたときは友人のバイク屋さんに相談しています。
彼、バイク屋だけあってメカ好きだからカメラにも詳しいんです。
「写真好きだからカメラにも詳しくて当然」
と思って僕に聞いてくるんでしょうがそりゃ大間違いです。
だって撮ることとカメラを作ることは違いますもん。

で、原発震災から2ヶ月半も経とうとしているのにちっともよくなりません。
前々から思ってたんですが、
日本の原発は「安全だ安全だ」と言い続けてきたわけですから
逝っちゃった後の処理なんか誰も考えもしてなかったんやないのかなって。
「絶対安全」ならそんなこと考える必要もないですからね。
だから作るには作ったけれど、さて、問題が起きたとき、
ハタと困ってしまったのではないのかな・・・と。
まるで僕が写真は好きで撮るけどメカはさっぱり・・・みたいなもんです(笑)
そんな単純な問題やない。アホなオマエと比べるなって?
それは言えますwが、ネットサーフィンしてたらこんなの見つけちゃいました。

~~~以下パクリ~~~

専門家といっても何の専門家なのかが問題

よく現場を知っている専門家は、東京電力にしかいないから、といわれますが、私はこういう事態を見て、話はまったく違うのですが、思い出すことがあるのです。

ベトナム戦争の時、アメリカが最後の段階で、ベトナムを封鎖するといって、北ベトナムの全港湾にぎっしりと機雷を敷設したのです。73年1月にパリ協定で戦争が終わった時、その機雷の除去が問題になりました。アメリカがそれを引き受けて、機雷の専門家部隊を派遣したのです。機雷の除去というのはたいへんだそうですね。同じ形のものでも構造にはいろんな種類があって、軍艦に1回接触したら爆発するものもあれば、接触7回目で初めて爆発するものもある。その一つひとつを見分けて対応しないといけないのです。その作業にあたった専門家部隊が犠牲者を出したあげく、ついにお手上げになった。彼らがその時、こういったそうです。「われわれは機雷を敷設する専門家だが、除去する技術はもっていない

私はその翌年74年にベトナムを訪問した時、その話を聞いたので、「ではだれが除去の仕事をやったのか」と聞いたら、「ベトナム自身がやったのだが、一番働いたのは丸木舟を使った若い女性たちだった」との回答でした。機雷は鉄の軍艦に触れると爆発するが、木の丸木舟なら触れても爆発しないんです。それで接近して危険な仕掛けを手作業ではずしてゆく。こうして、若い女性たちのおかげで、アメリカの敷設しかできない専門家部隊がやれなかったことをみごとにやり遂げた、という話でした。

私がその話を思い出すというのは、いまの日本の電力会社やその関係団体には、原子力の専門家はたくさんいます。しかし、これは、原発の建設や運転の専門家であって、原発災害に対応する知識と技術をもった専門家はいない、ということです。「安全神話」が大前提になっている体制ですから、災害対策どころか、事故が起きたらどうなるかの想定もなければその事態に対応する備えもない。専門家もいない。そういう体制のまま、日本はひたすら原発への依存と大増強の道を走ってきた。まさに“「ルールなき資本主義」の原発版”じゃないでしょうか。

~~~パクリ終了~~~

機雷を敷設する専門家→除去技術はない
写真を撮る専門家→カメラを作れるわけではない
原発を作る専門家→社長トンズラ、オラ知らねえ

同じ図式ですね


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