** 新・コバッチョ日記+++☆雲はつかめたかい?
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雲はつかめたかい?
上海万博が始まったはいいけど入場者数、
当初の予想よりかなり少ないようです。

中国は共産主義国家で計画経済だから動員も計画的にし、
最初からたくさん来ると混乱するのでわざと抑え、
スタッフが慣れたところで大量に動員かけ帳尻合わせるんだろう。

と推察してる方もおいでるんですが、スルドイかも?ですねw

で、私、貧乏なもので上海万博へは行けません。
海外の他の万博にも当然行ったことありません。
でも国内のには2つに行きました。
大阪万博と筑波万博です。

大阪万博には友人と二人ヒッチハイクで行きました。
ヒッチハイクはイージーライダーの影響ですね。
影響受けやすく、受けたら
即実行してみたくなるんですよね。

で、上町2丁目から出発し、
最初の車で一宮まで運んでってもらったんだけど、
ヒッチハイカーがまだ珍しかったこともあり
なかなか止まってはくれませんでした。
2台目はマイクロバスで四国旅行中の車が拾ってくれ、
吉野川のどっか橋の下でバーベキューまでごちそうになりました。
その人達はたしか淡路島で泊まるとかだったので淡路の先端の、
フェリー乗り場まで積んでってもらいました。
たった2台の車で兵庫県まで来ちまったわけです。
最初の苦労はなんなんだって感じでした。
そこから泊まる予定であった友達の姉のいる岸和田まで
どう行ったのかはっきり覚えてないですね。
バーベキュー食ったとこでのんびりしてたので時間がなくなったのと
初ヒッチで本州に渡った満足感から
そこから先は電車で行ったんじゃないかなぁと、
おぼろげな記憶です。

で、友人の姉の家から万博会場までは当然電車です。
当時僕は天文少年でしたので
アメリカ館の月の石だけはなんとしても見たく、
クソ暑い夏の日に2時間くらい並びました。
それとソ連館に行ったのは覚えてますが他はどこを見たんだろう・・・?
とんと記憶にありません。
友達は2時間も並ぶのは嫌だと言ったのでそこで解散です。
以下大阪万博のYouTube。



若き日の岡本太郎さんが素敵です。
入場し、お目当ての会館に走る高校生や大人の笑顔もいい。
その屈託のない、無邪気な笑顔に底知れぬパワーを感じます。

でも、こうした世代を超えた笑顔集団もこのあたりまで。
僕らの時代は「シラケ世代」となり
なんでもかんでも「ダサイ」「ナンセンス」と
言ってりゃイケてる時代となりました。
斜に構えりゃいいってもんでもないんですけどね、今思えばw
それでも

子供たちが空に向かい
両手をひろげ
鳥や雲や夢までも
つかもうとしている♪
(久保田早紀/異邦人)

そんな、希望に満ちた
いい時代でもあったわけです。




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