** 新・コバッチョ日記+++☆結局は「利権」です
2ntブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
結局は「利権」です
鳩山政権の支持率が下がってまいりました。
ま、報道を見てる限りではしかたのないことなのでしょう。
でも、報道って何を伝え、何を伝えてないかがありますよね。
私たち、世界に起きる全てを見てるわけではなく、
情報収集はマスコミに頼らないわけにはいきません。
ですからそのマスコミに情報操作されちゃったら「目の見えない人」も同然。

例の普天間基地移設問題、マスコミは伝えるべきことを伝えてるんでしょうか?
また、政府は国会の場において、全ての情報を出し切ってるんでしょうか?
宜野湾市のホームページや伊波宜野湾市長の話を聞けばそう思わざるを得ません。
伊波市長が「日テレNEWS24」のインタビューに答えてますが、
非常に分かりやすいです。


PCの方には見ていただくとして、携帯の方のために要約すると

米軍は世界戦略の一環として沖縄海兵隊はグアムに移すということを3年も前に決め、着々と取り組んでいる(※)。沖縄の海兵隊をグアムに移すんであれば当然普天間基地にいる海兵隊も移るわけで普天間基地そのものがいらなくなる。ましてや辺野古に移設する必要もない。したがって「辺野古移設を普天間返還の前提とする考えはおかしい」などと主張してます。

で、沖縄海兵隊をグアムに移すということは極秘でもなんでもなく、米軍の資料として公になってるものらしいですしこういったことを伊波市長はかなり以前から発言し、また宜野湾市のホームページにも載せてるんだけどマスコミは無視に近いですね。岡田外相なんて「知らなかった」そうですけど

ここで重要なのは沖縄海兵隊がグアムに移るのは普天間基地問題の解決のためではなく、前にも書きましたが「世界戦略の一環」ってことですね。つまり日本政府に「お願い」されたからではなく、アメリカが勝手に決めちゃったことなのです。ですから辺野古に飛行場ができようができまいが海兵隊はグアムに移るってことです。

で、僕なりの結論なんですけど、
あ、そうなのか。
辺野古への移設を急ぐ人たちって、結局は「利権」なんだなって思っちゃいました。
当たってますかねえ?

(※)いつものごとく、日本側が負担する金額は60.9億ドルだそうです。
  円高のうちにお金渡しておいた方がいいと思いますけど(笑)
コメント
この記事へのコメント
Re: 結局は「利権」です
米軍基地が、米国のグアムに移転するのに、日本がその費用を一部負担することになっています。その見積もりが、確か、米軍宿舎一軒が日本の住宅建設費の数倍とかになってて、問題発言でお辞めになって8月の選挙で落選した元防衛大臣が交渉して総額をまけてもらったといって自慢していたことを思い出しました。
2009/12/23(水) 00:35:44 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
負担金額は
60.9億ドルですね。
その費用の総額を上げるためかどうか知りませんが沖縄に駐留する米軍の数も水増しされてるようですね。

まけてもらったことを自慢されてもねぇ^^;

事業仕分けで「思いやり予算」も取り上げられたんですが、減額対象となったのは基地で働く日本人従業員の給料だって。なんなんだよぉって思っちゃいましたね。わざわざ余計な税金使ってこんな「本陣に切り込まない事業仕分け」なんかしなくても「予算委員会」でスキャンダルの追及ばかりせずちゃんと審議しろよって思います。パーフォーマンスそのものです。
2009/12/23(水) 01:04:27 | URL | コバッチョ #NqNw5XB.[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック