ＮＨＫで放送された『少女たちの日記帳』を観ました。一時間近く、ずっと涙が止まりませんでした。こうして打っている今もうるうるとしています。反核平和を実現してくれる政党・候補に投票します。

政権を取らないとなかなか実現は難しいんですが、それを目指す政党、および個人に頑張ってもらいたいですね。

テレビもたまには見ないといけませんねえ・・・。

今夜の夜中、8月12日午前1時35分からＮＨＫ総合で再放送があります。コバッチョさんはじめお店の方にも見ていただきたく書き込みました。既に観ていたらごめんなさいね。

送迎の都合で15分くらい遅れで見ました。
りん花ちゃんが残ってましたので、一緒に。

川向こうにいる、自分に好意を寄せてくれているだろう男性に、自分の名前を手信号で伝えるシーンに「何故口で言わんがやお？」と不思議がってました。「男女七歳にして席を同じゅうせず」などという過去があったことは、私たちの世代では周知の事実ですが、りん花ちゃんなんかの世代ではそうでもないのでしょう。

りん花ちゃんに限らず私だって、自分が生まれる40年も前の出来事は、たとえそれが悲惨な出来事で、いくら大人が「忘れてはいけない」と言ってみたところで自分とは関わりのない、遠い過去物語にすぎないんですよね。

でも、こういうドラマを見る事により、彼女らの心の中に、なんらかの小さな炎が灯ることもまた事実で、何かの時に、それを思い出してくれたらいいのだと思います。

いいドラマを見せていただきました。
ありがとうございました。