こんばんは。
お久しゅうございます。
最近、ちっくと忙しゅうございました。

以前日記にも書きました例の、無線でストロボをシンクロさす器具がやって来たのです。来たのはいいのですがどうも調子が悪く、カメラのシャッターボタンを押してもうまくいかないんですよ。テストボタンではOKなんですけどね。発売元に尋ねると、D2Hではちゃんと確認できたそうなんですけどねえ。ストロボ側の専用コードを注文しましたのでそれでもダメだった場合、不良品のため交換・・・ということになるのでしょう。

ほんの一部(僕が把握してるうちでは3～4人かな？)の方にしか、意味不明・・・ですよね(笑)

ところで、昨日の日曜日、何ヶ月ぶりかで散髪しました。
昼の子がちょうどいないとこに女の子休暇の○○ちゃんが遊びに来たので、やってもらったのです。○○ちゃん、別に本職が散髪屋さんってわけではありませんがけっこう器用なんですよね。ゴミ袋を頭からすっぽりかぶり、1時間くらいかかったでしょうか？30分くらいでしょうか？ビニール袋が身体にピッタリ貼り付き、皮膚呼吸ができず苦しかったですねえ。

結果はおおむね好評・・・ということにしときましょう。くぅちゃんからは「ウチのお母さんみたい」と言われてしまいましたが・・・(笑)まぁ、普通のハサミしかないのに良くやってくれました。感謝感謝です。

お客さん(かな？)お勧めの「バタフライ・エフェクト」も見ました。
これは、記憶喪失をちょくちょくおこす少年が、その治療の一環として医者のアドバイスに従い日記を書くわけですが、青年となった「今」、その日記の任意の部分を読むとその時点にタイムスリップすることに気づくんですよね。でも困った事にタイムスリップした時点に帰るとどうも少年は以前とった行動とは別の行動をとってしまい「今」が変わっちゃってるんです。「以前」どのような行動をとったかは青年はその部分だけ「記憶喪失」になっちゃってるから覚えてないんですよ。

好きだった女の子が死んじゃったりストリッパーになっちゃったり、友人が廃人同然だったり青年自身が身障者になったりと、彼にとって都合の悪い方向に変わっちゃってる。その都度過去に帰りやり直しをするんですが、全てが丸くおさまってるってことがない。彼女とラブラブの「今」の時は他の人が「不幸」になってるしその逆もある。で、最後の最後、これがラストチャンスという時にあることに気づき自分の納得する範囲内での「今」を作り上げる。

気づいた「ある事」っていうのは彼女と出会い、仲良くして来た事が多くの「今」の不幸の源泉だということなんですよね。で、本当は彼女との「ラブラブ」が理想なんだけど、初めて彼女と出会った時点に立ち返り「オレに近づくな」と彼女に忠告する。以降二人は接触する事もなく「大人」になり、その他の登場人物も幸せな「今」を迎える。

これで終わっちゃえば「なんや～」ってことになるんですが、大都会の雑踏の中で主人公の青年と彼女がすれ違い、二人ともふと何かに気づき、別々に振り返るんだけど何かを思いながら去って行くシーンで映画は終わるんです。

さぁ、二人は結ばれるんでしょうか？
というのが成瀬歩さんの問いかけでしょうけど、結ばれますよ、きっと。

それにしても「カオス理論」なんて何年ぶりかで聞きました。昔、流行りましたよねえ。地方のジーンズショップのCMにまで登場しましたもんね。ただ、CM時間をケチったのかその時間しか使えなかったのか知りませんが「喋り」が早口で何を言ってるのかさっぱりでした。分けの分からん理論を言うのだからもっとじっくり喋って欲しかったです。

サスペンス系の映画はめったに見ないんですが楽しかったですよ。
主人公がちょっくら僕に似てましたしね
え？ありえんウソつくなって？
まぁまぁってことで、おやすみなさい(m_m)