ちょっと、ある人に勧められたので
Amazonで買って、こんな本読んでました。

すっごく良かったです。
文章もテンポがあって読みやすく、
一晩で読んじゃいました。
お勧めです。
読書感想文というのは小さい頃から苦手なので
Amazonnからパクりますw
テレビで放映されたそうですが、
見てないけど清水さんって素晴らしい記者ですね。
「弱者に寄り添う政治」とか、
口先だけの候補者も多い中、
被害者家族に寄り添うとはどういうことなのか、
考えさせられるノンフィクションでした。
一番感動した部分は以下です。
やっと探し当てた足利事件の被害者家族(松田さん)の知人に、
(松田さんへの)手紙の転送をお願いしていたところ、
その松田さんから電話がかかってくるんですが、
電話に出るなり一気にこう言われます。
にべもないとはこのこと。
しかし・・・
赤字部分です。
Amazonで買って、こんな本読んでました。

すっごく良かったです。
文章もテンポがあって読みやすく、
一晩で読んじゃいました。
お勧めです。
読書感想文というのは小さい頃から苦手なので
Amazonnからパクりますw
事件が知られていないのも道理で、
この5件の事件を同一犯による連続事件と推測したのは清水氏が初めて、
実はそもそも、一件は冤罪事件であり、その冤罪が晴れて初めて
闇から姿を現したのがこの大事件なのですから……。
しかも、その冤罪事件こそ、あの「足利事件」!
戦後6件目の再審無罪ということで大々的な報道がなされたのは
記憶に新しいところです。
その端緒を作っていたのが清水記者だったというのは、本当に驚きでした。
なんなのでしょうか。このスケールの大きさは。
そして同時に起動される、新たな取材対象……すなわち、「真犯人」。
執念の取材とはこのことか、と痛感しました。
こんな記者、いったい何人この世にいるんでしょう。すごい。
テレビで放映されたそうですが、
見てないけど清水さんって素晴らしい記者ですね。
「弱者に寄り添う政治」とか、
口先だけの候補者も多い中、
被害者家族に寄り添うとはどういうことなのか、
考えさせられるノンフィクションでした。
一番感動した部分は以下です。
やっと探し当てた足利事件の被害者家族(松田さん)の知人に、
(松田さんへの)手紙の転送をお願いしていたところ、
その松田さんから電話がかかってくるんですが、
電話に出るなり一気にこう言われます。
「迷惑ですので、二度と手紙も出さないで下さい。
取材など受けるつもりはありません。
それを伝えたくてご連絡しただけです・・・
今さらなんですか・・・」
にべもないとはこのこと。
しかし・・・
その日から松田さんは何度か私に電話をくれた。
電話はやがて番号通知へと変わった。
そしてついにはお目にかかれるようになった。
赤字部分です。
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