** 新・コバッチョ日記+++☆杏里です、よろしくお願いします
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杏里です、よろしくお願いします
体験Nちゃんの名前が決まりました。
杏里ちゃんです。
よろしくお願いします(m_m)

もちろんアンリ・カルティエ・ブレッソンからいただきました。
ブレッソンは男性ですけどねw

彼の写真で一番好きなのはその「構図」。
いわゆる「フレーミング」ですね。
彼は殆どの写真を標準レンズで撮ってる(*)のに、
その写真は躍動感に満ちてます。
僕なんかが標準で撮ったら退屈な写真にしかならない。
なので28ミリで逃げてます。

それとブレッソンは露出計をほとんど使わなかったらしい。
晴れてたらシャッタースピードは1/125、絞りは8、
距離は10feet(約5m)固定だったようです。
このへんも好きなところです。

で、21世紀になったばかりのころ、

「20世紀はどういう時代と思うか?」

という記者の問いに

「人(=キリスト)の生き死にで時代を区切ることにどんな意味があるのです。
問題は産業革命以降の南北間格差でしょう」

と答えたのが印象的でした。
当時、いろんな方が20世紀論を語ってましたが、
その通りだと思いましたね。
なので、彼もまた「愛と平和の人」なのです。

この機会に、ブレッソンのDVDを見なおしてみました。
ほんの少しだけだけど暗室ワークもあるから、
M浦くんも見たらどうかな?

ade535e8.jpg

62265417.jpg

しかるべき配列と構図こそもっとも大切なものだ
配列が基本なんだ
感情はおのずと現れる

疑う視線と
あとは表現のセンスだ

無理強いすると
全てを失う

傑作を見たあとは・・・
1杯やるしかない




(*)
日本だけは「引きがない」という理由で35ミリを使ったようですね。
すぐに対応できるあたり、一応持ってはいるんだねw



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