** 新・コバッチョ日記+++☆嵐の夜の思い出より
2ntブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
嵐の夜の思い出より
颱風はどうでしたか?
昨日はあんなに忙しかったのに今日はヒマ~でした。
颱風のせいにしときましょう(笑)

最近買ったCDの中で良かったのはドアーズの40周年記念ミックスというベスト盤。
「レコーディング当時の音が遂に明かされる」というコピーと、
ジ・エンドが「地獄の黙示録バージョン」というのにひかれて買いました。

以前のレコードと音が違うんかいと、半信半疑で帰りの車で聴きましたが
確かに違う。

ドアーズを聴いてると音に酔いしれ陶酔してしまい、
気がつけばボ~っと聴き入ってることが多かったんですよね。
つまり、何もする気がしなくなる退廃的音楽です(笑)
だから僕の場合BGMにはなりえず、
ドライビングミュージックにはそぐわないんだけど
この盤はそれがいっそう顕著なようです。
頭の中がふあ~っとしててかなりやばかったです^^;

なぜ今日ドアーズかといいますと
ドアーズの映画が高知で1日だけ映じられた時も今日みたく嵐の夜だったんです。

外は嵐、映画の中の曲は「Riders On The Storm」。
雷の音を効果的に使った曲です。
画面には雷の鳴る嵐の夜、夜這いに行くモリソンの姿が・・・
映像と音とのマッティングがナイスです。

音に酔いしれ画面を食い入るように見てたこの時、いきなり真っ暗に。
映写ランプが切れたらしい。
オイ~ッと、白ける観客。
しかも困ったことにランプの予備がなく、
映写してる技師の会社かどこかに取りに行ったため
1時間くらい待たされる羽目になった私たち。
それでも誰も帰ろうともしない。

ランプを交換し、これから再開という時に
「白けたき最初からやり直せ!」という声が観客席から飛ぶ。
「そうやそうや」と便乗する私と友人二人。
もちろん他の観客も便乗。
映写技師も要求を受け入れざるを得ない状態に。
結局もう一度最初から見れるというオマケまでつきました。

実~は、
オマケがもう一つありまして、
別れたばかりの彼女も見に来てて、焼けぼっくいに火がついてしまったんです。
メデタシメデタシ。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック