** 新・コバッチョ日記+++☆月曜日は曇・・・
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月曜日は曇・・・
ここ数日、早起きして金環蝕の撮影場所を
どこにするかロケハンしてたんだけど、
当日の天気、やばそうですね。
やっぱロケハンなんてするべきやないなあ・・・w
参考→コチラこちら

日の出後2時間半、
30数度の高度はけっこう高いです。
シンボリックな高い建物の少ない(つうか、ないw)高知では
建造物と絡めて風景の一部として撮るのもなかなか大変です。
かといって月に食われたお日様そのものを撮っても
天体写真家にかなうわけないので
3分という貴重な時間は有効に使いたい。
ラーメンできるの待ってる3分は長いけど、
天体ショーではあっという間だろうからね。

20120519w.jpg

レンズキャップ買いにキタムラカメラに行くと
売ってたので買ってみました。
ビクセン製で980円。
ビクセンは光学機器メーカーで、
たま~にですが性能のいい反射望遠鏡や赤道儀を出してき、
しかも比較的安いので好きなメーカーなんですよね。
なので何種類かありましたがビクセン製にしました。

展示品があったのでそれを手に取り目に当て、
天井の蛍光灯を見たけど当然何も見えませんw
でも、見えるのもあるんだってねえ・・・
おっそろしぃ~。

日食グラスが安全かどうかのテストは
いろいろと紹介されてて

テレビの赤外線リモコンをグラス越しに見、見えたらダメ

てのがあるんだけど安全「テスト」にはどうかな?
って思っちゃいます。

赤外線は人間には見えないので、携帯やデジカメで撮ったり
モニターを通して確認するわけですが、
リモコンやデジカメが壊れてても「見え」ませんね。
「見えたら」OKという確認の方法はいいと思いますが
「見えなかったら」OKというのは事故の元だと思うんですけどねぇ。
僕達が子供の頃はススをくっつけたガラスや
濃い下敷き(*)なんかで見てたのに、
「安全安全」と万が一を考慮し過敏に反応するのであれば
「見えなかったら」OKは万に一つの事故は防げないでしょ。


なお、写真はGRデジタルのレンズに日食グラスをくっつけて、
グラス越しに撮った太陽の写真を
日食グラス画像の中にはめ込んだ合成です。
左右にも太陽みたいな丸いのが写ってますが
あれはゴムひもなどを通すただの「穴」。
例によってPCの方は写真クリックで大きくなります。



(*)濃い下敷き
中には赤い、赤外線をよく通しそうな下敷きで見てた女の子もいたっけw
教師にもそういった知識がなかったんだろうね。



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