本年の営業も昨日で終わりです。
今年も1年間、ありがとうございました。

というような挨拶はあまり似合わないのでそこそこにします。
で、いつもこの時期に思うのですが、

なんで明日から新しい年に切り替わるのだろうって・・・

今日が冬至だったら明日からまた新しい太陽が昇るんだ

な～んて、感慨深い1年の始まりを迎える事ができるんですがねえ・・・
まぁ、ネットは雑学の宝庫ですからそのうち調べてみようとは思います。
宝庫ではあっても、それが正しいかどうかは定かではないんですけども・・・


さてさて、そうはいっても昨日は私も世間さま並に待機所の掃除をしてました。もちろん空いた時間にするわけですから隅から隅までとはいきません。トイレ・風呂・換気扇・・・と、滅多にしないところを手がけました。

綺麗になったらなったでそれは気持ちのいいものですし、やってる間中はけっこう無心です。1年間の嫌だった事、腹が立った事も忘れ、集中し、無心でやってる自分に気づかされます。ほんの一部分が綺麗になっただけでこうですから、家中、あるいは寺中がそうなった時の感動はこんなものではないでしょう。その達成感に打ち震え、少々のことでは動じない自分がそこにはいると思います。

年末の大掃除というのは

「1年間の、自分の心の中の穢れも清める」

という意味で昔から行われて来たのかもしれません。
きっとそうだと思います。

穢れを清めるといえばやはりコレ、このバンドに限ります。
SigurRosです。
今年買ったり貰ったりしたCDの中では一番のお気に入りバンドです。
バンド名のシガーロスとは彼らの母国のアイスランド語で「勝利の薔薇」という意味だそうですが、直接的にはバンドを結成した日にヨンシー(ボーカル)の妹が生まれ、Sigurrosと名づけられたためバンド名もここから取ったんだそうです。なかなか愛のあるバンドです。

この1年のこの1曲！と言われれば12月1日の日記で紹介したKILLERSのHUMANです。
後で見つけたYouTubeのライブ映像がかなりの影響を及ぼしているとは思いますが

「僕らは人間なのか、それともダンサーなのか？」

と幾度も問いかけるブランドン・フラワーズの、優しく包み込むような包容力ある声が抜群にいいです。是非ご試聴ください。


ではでは、最後の最後までデリヘル日記とはまるで思えない内容のこのブログに、
この1年間お付き合い下さいましてまことにありがとうございます。
来年も多分、こんな感じで過ぎていくとは思いますが、ヨロシクお願いします(m_m)

僕は人間なのか、それともビスケッ父なのか？♪



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恐くはないよ、押してみて・・・