今から十数年前にかまちの作品展が全国巡回していて、高知では高知城ホール（旧・当時）で開催されました。中高生がたくさんいて、みんな一生懸命見入っていました。
　そして10年だ前、たまたま群馬に出張があって、仕事の帰りに高崎の山田かまち水彩デッサン美術館に行きました。そこにノートがあって、ある女の子が書き込みをしていました。それはこんな内容でした。勝手に紹介してごめんなさい。（書き込みをした方へ。どうぞご了解ください）


大好きな彼がここに連れてきてくれました。

何の前触れもなく、何も言わないで連れて来てくれました。

私、最近ぐちっぽくなってて、仕事もおもしろくなくて。

弱ってて、くじけそうになってました。

かまちの詩って、そんな時いつも私を救ってくれるんです。

せいいっぱい生きている自分を大切に。今の自分を大切に。私を愛してくれる人を大切に。

私は私のままでいいのだと思えてきます。

誰かのまねをする必要はなくて、自分を変える必要もなくて、本当の私を愛してくれる人を愛していく。

そういう思いが毎日のエネルギーになって。

かまちって人がいて、私より前にいて、大切なことをいっぱい残してくれて本当にありがとう。

山田かまち水彩デッサン美術館、僕も行ってみたいなあ。

高知城ホールは前の名前ではなく、今現在の名称ですね。
古くは高知県教育会館と言ってました。

仲間達と高知城ホールである催しを行ったさい、大阪の知人が
「立派な場所でするんですね」
と驚いてました。
大阪城ホールは立派なんですが高知城ホールはそれほどでもないんですけどねえ…（笑）

自分を変える必要もなくて、本当の私を愛してくれる人を愛していく。

いいですねえ。
自分を変え、回りに合わせていく必要などさらさらないんですよね。
ビスケットも我が道を歩んでいきたいと思います(m_m)