「さよなら原発！3・10北九州集会」の山本太郎発言に、
日本共産党が怒ってるそうで、なんでも、
北九州市への震災がれき受け入れに共産党北九州市議団が
条件付きとはいえ賛成したそのことを山本太郎が批判し、
それに対し、反原発一点で集まってるのに
なんでそんなこと言ったんだ・・・というのが共産党の反論。
詳しくは→コチラ

しかし、なんで左翼の人たちはここぞという時に
いがみ合って言い合いするんでしょ？
保守の人なんかここぞという時は一致団結するのにね。

僕がよく見てるブログの中で、
北九州市のがれき受け入れに関しては当時、ネットゲリラは賛成、
飯山の爺ちゃんは反対してました。
でも、そのことでお互いを批判することはなく、
「反原発」という一点だけで共闘し、お互いを信頼しあってます。
彼らは決して「左翼」ではなく、飯山のじいちゃんなんか天皇大好き。
つまりは「右翼」w
なんで左翼ってのはこういう関係でいられないんでしょうね？
お前も自称左翼だろ？だって？いやぁ、こういうのを見ると卒業したいですw
ちなみに僕は、(福島の瓦礫ではないし)ちゃんと
検査するなら受け入れてもいいんじゃない？と思ってました。
つまりは山本太郎派ではなく共産党派。

実は、反対運動で「目立つ」人って、僕はあまり信用してない。
目立つ人は思うようにならないと、知らぬ間にいなくなったりするからね。
そして、反対運動が叶わなかった時、え？と思うような行動をとる人も多い。
昔の学生運動の「闘士」のその後を見ればよく分かりますよね。
もちろんそうでない人もいるし、
目立ちはしないが自分の信念で動く人たちには
頭の下がる方たちも多いのも事実です。

以前、呆れたことがありました。
反原発運動に比べれば小さな問題なんだけど、
昔、住宅街に、いまでいうスーパー銭湯ができる計画が持ち上がりまして、
その反対運動がおこりました。
僕なんか、風呂屋ができても別にいいじゃないか、とは思ったんですが、
反対運動をしてる知人(*)に署名を頼まれたわけです。

渋る私にいろいろ説明し、
なぜ反対するのかを書いた文面を示しました。
いろいろある中でこんなのがありました。

交通量が増え、排ガスや騒音など平穏な住宅街の環境を乱される。

そんな大げさな・・・とは思いましたが
断り続けるのもメンドイし、
署名してもどうせ風呂屋はできるだろうからと渋々署名。
ホントハイケナイコトダケド、メンドイシw

で、月日が経ち、反対派の運動虚しく風呂屋はできました。

で、その後日、その署名を依頼してきた「活動家」の家に行くと、
やけにさっぱりした顔でいるじゃありませんか。
聞けば銭湯に行ってきたという。

「え？まさか、◯の湯？」

「そう。気持ち良かったぁ」

「気持ち良かったち、反対しゆったがやないがかえ？」

「反対はしたけど出来たものは利用しちゃらないかんやか」

「そりゃそうかもしれんけど、
排ガスや騒音で住宅街の環境が乱されるがやなかったが？
付近住民にしたら、あんたが行く車が環境を乱すがぜ。
乱す車は一台でも少ない方がえいろがえ？
それが、あんたらぁがよく言いゆう、
住民に寄り添うということやないがかえ？」

と、口を酸っぱく批判しましたが

「けんど、気持ちええもぉ」

の一言に、言葉は後には続きませんでしたw
まるで漫才だよね。



昔、こんな↑ラジオ番組がありましたね。
知ってる方はけっこうなお年です(笑)
しかし、珍しい本持ってるでしょw
知人の古本屋さんで20円で買いました。
いつだったかな？

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(*)知人は女性で、銭湯ができる地域とは別のところに居住してました。