** 新・コバッチョ日記+++☆僕の好きなお店
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僕の好きなお店
昨日は昼の仕事で隣町まで行ったので、
昼食は「右翼のおんちゃんの店」でとることにした。
仕事先で美味しいお菓子をごちそうになったこともありお腹はそんなに空いてなく、
全部平らげることができるかどうか不安だったけど、
久しぶりなので行くことにした。
隣町とはいえ少し奥まったとこにあるので、
近くを通った時じゃないとなかなか行けないからね。

「右翼のおんちゃんの店」と書いたけど正式な名前は覚えていない。
本当に「右翼」なのかどうかも定かでない。
ただ、店の中に「明治天皇」の写真やらなにやら、
そういった類の物を綺麗に飾ってあるので、
親しみを込め勝手に僕が呼んでるだけだ。

商売をしていると、いろんな考えを持ったお客さんがいるから、
自分の思想信条は出さない方がいいと言われるがそれはおかしいだろう。
なにせ日本は「思想信条の自由」を憲法で保障された国なのだから。
お客さんにいろんな考えを持った人がいるのなら、
いろんな考えを持った店の主人がいて当たり前ではないか。
それを押しつけられると困った物だが、
商売をしていて大事なのはその人の思想信条ではなく、
商売に取り組む「姿勢」そのものだと思う。
だから僕は、思想的には「左」よりだと思うけれど、
好んでこの「右翼のおんちゃん」の店に行くのだ。

おんちゃんの料理は美味い。
そして量が多い。

20071119.jpg


写真は「とんかつ定食」だがこのボリュームで1000円。
主菜のとんかつも大きいが副菜もこれまたスゴイ。

この、ボリュームたっぷりのお盆を腰を若干かがめ、
足音もなく「スススッ」といった感じで急ぎ足で運んでくる。
おんちゃんは一人で店を切り盛りしてるのだ。

勘定になると「ありがとうございました」と軽く頭を下げ、
丁寧な口調で「丁度1000円になります」と言う。
支払いを済ませ、背を向けて帰る僕に
「ありがとう
と、語尾を上げながら独特のイントネーションで最後のお礼を
ちょい親しみを込めて言ってくれる。

こんなに素敵なおんちゃんの店なのだが残念ながら客は少ない。
僕以外がいたことは、まずない。
たまにあるけど、まずない。
たまにいる時おんちゃんはコマネズミのように動き回ってる。
当然音もなくだ。
忍びの心得でもあるのだろうか?

夜行ったことがないので夜の状況は知らないけれど、
もっと流行ってほしいなあ・・・。

コメント
この記事へのコメント
私の好きな店は高知市のホテル街の近くにあります。以前にそちらにいらした某姫もおいしいといってました。そこもそれほどはやってないですが、いい店です。ご飯・お米がおいしいいし、おかわり自由です。

思想う・信条は自由という意見に基本的に賛成。嫌という客は来なくなるというリスクはあっても、それでもいいというなら、そのことを他人がとやかく言うことはできないと。
2007/11/20(火) 22:02:16 | URL | 下町の星五つ #-[ 編集]
お初?かな
某姫も気になるけど、お店の方がよけいにきになるなあ・・・(笑)
ご飯がうまい店は最高!
お米がおいしいだけで一膳すすみますもんね。
そのお店、ひょっとして「天空の城ラピュタ」かな?
けど、そこは流行ってるしなあ・・・。
どこやろう?

ウチも流行ってないですけどいい姫いまっせ。
おかわりは自由やないけど(笑)


2007/11/20(火) 22:13:36 | URL | コバッチョ #NqNw5XB.[ 編集]
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