あてにならない記憶を頼りに書いたもので、
やはり違ってました。
訂正します。
伊集院氏の父親でなく、母。
母が、その母親に、結婚する時言われた言葉でした。
以下、間違いなきよう引用します。
僕の妻は三人姉妹。
下の妹の子は寝たきりの重度障害児。
男ばかり三人兄弟の友人がいるけど
その長兄の子はダウン症。
伊集院氏の祖母の言とは少し違うかもしれないけど、
彼女の言いたいことはよく分かる。
だから、宮沢賢治がいうように
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
という結論に達する。
やはり違ってました。
訂正します。
伊集院氏の父親でなく、母。
母が、その母親に、結婚する時言われた言葉でした。
以下、間違いなきよう引用します。
母は父の元に嫁に来る時、母親から言われたそうである。
「男の子を三人産んだら、道に人を殺(あや)めた人が縄をかけられ歩いているのを見ても決して"人殺し"などとは言うてはなりません。女の子を三人産んだら、道の角に身体を売る女の人が立ってるのを見て"娼婦""パンパン"と決して言ってはなりません。男の子を三人産んで育てれば一人は道を間違って他人を殺める子どもはできるものです。女の子を三人育てれば身体を売らねば生きて行けない生活になるかもしれません。それが世間です」
僕の妻は三人姉妹。
下の妹の子は寝たきりの重度障害児。
男ばかり三人兄弟の友人がいるけど
その長兄の子はダウン症。
伊集院氏の祖母の言とは少し違うかもしれないけど、
彼女の言いたいことはよく分かる。
だから、宮沢賢治がいうように
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
という結論に達する。
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