** 新・コバッチョ日記+++☆日本語のお勉強
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日本語のお勉強
女の子をホテル前で待ってる間、
最近はこんな本を読んでました。

20091206.jpg

その言葉、その言い回し、その慣用句!
知ってるつもりでつい口にしたその日本語、
本当にあっていますか?
この1冊で、恥をかかない
大人の日本語力が身につきます!


帯にはこのように書かれてました。
日本語の乱れを言われて久しいですが、
教育を受けたTVのアナウンサーだって間違えるご時世です。
僕たちが勘違いして間違った日本語を使ったってどうってことないでしょうが、
知ってるにこした事はないです。

例えば、知人の子供にプレゼントを渡したいとき、
直接渡せずその親(つまり知人)経由で渡してもらうことってよくあると思います。
そんな時

「お子さんにさしあげてください」
「お子さんにあげてください」


なんて言ってませんか?
僕は言ってました。

でも、

「さしあげる」「あげる」という言葉の意味と、
自分、相手、その子供の関係を考えてほしい
・・・

と筆者は言います。

「さしあげる」は「与える」の謙譲語で「あげる」よりも敬意が高い。
また、「あげる」は相手を敬ってつかうもので、
目下の人が目上の人にものを渡すときにいう。

この場合、品物を渡すのは自分ではなく知人、
つまり子供の親である。
だから、こうした表現では自分が相手に対して
へりくだっているつもりでいても、
相手を子供より低い位置に置いてしまうわけだ。

ただ、相手の子供に対しては敬意を示す必要があるので
「お子さんにやってください」ということはできない。
「おこさんにお渡しください」くらいの表現がちょうどいい。


とのことです。
使ってた方々、恥かく前にやめときましょうね

漢字の読み方なんかも出てきます。

「宮内庁御用達」

なんて読んでました?
僕は「クナイチョウゴヨウタシ」。
「ゴヨウタツ」と言うヤツに
「お前なぁ、これはゴヨウタシって読むんだよ」
なんて知ったかしてましたが正解は

「ゴヨウタツ」

「ゴヨウタシ」は近年の誤読らしいです。

誤読がそのまま市民権を得、
正しい日本語が駆逐された例ってたくさんありますからねえ。
その一例でしょう。

小さい時から英語を学ぶってのもいいんでしょうけど
日本語もね、楽しいですよ。
いくら英語が喋れても、自分の意見さえ言えないようじゃ
ディスカッションなんてできないですしね。


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