今日も筆山歩いて来ましたが
お日様照ってないと面白くないですね、
カメラ持ってても。
「光」を感じませんもの。
のべ～っとしててw



僕が入った写真学校では、まず基本的な事として
カメラ操作、スタジオライティング、
暗室テクニックなどを学ぶわけですが、
基本的なライティングを終え、応用編になるころ
1年前期の主任がチョロッと

「僕は影を見てライティングする」

ということを言うんですよ。
光が当たってるとこばかり見てた僕たちは
「目からウロコ」状態でしたね。

で、懐かしくなって検索かけてみると
写真家の他にストーンアーチストにもなってました。





ワインスタンドは57,500円。
時計は左が162,500円、右が194,000円。
結構なお値段なので僕はよぉ買いませんが
ココで売ってますので、
余裕のある方は買ってあげてくださいw
紹介ページには氏の経歴などが、
また、紹介ページ左側の「千房さんのストーンアート」
というのをクリックすると作品群が見られます。

音楽が好きでポルシェが好きで、
石橋正次に良く似たナイスな先生でした。

1年後期は希望に合わせてのクラス替えです。
僕は当初からの志望通りの報道科。

「報道なんて行っても飯食えないぞ」

って、アドバイスにもならないアドバイスも受けましたけど

「就職するために学校に来てるんじゃない。勉強しに来てるんだ」

なんて生意気なこと、言ってましたねぇw

で、その後期の主任が早稲田の政経学部在学中だか
辞めただかってんで驚きです。
当時の早稲田政経なんていったら新聞記者になるための
一番の近道みたいなところですから。
頭さえあれば僕だって行きたい(笑)

どうして辞めてこんな写真学校の講師なんかしてるの？

って聞きますに。

学生運動してて機動隊とよくぶつかったんだけど、
その時の写真って殆んどが機動隊側から撮られたものなのね。
コッチ側から撮りたくって写真を学びに来た。

ですと。
カッコいいなあと思いましたね。

「ライティングは影を見ろ」
「どこに身を置くかが問題だ」

中退し、就職のお世話にはならなかったけれど
この二つ、今でも大事にしています。

で、お待ちかねw 今日の晩飯のコーナーです。
今日は「ほうれん草とシーフードの中華卵炒め」でした♪

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(注)
後期の沢辺先生や千房先生に限らず、
殆んどの先生が同校の生徒あがり。
講師をしながら作品をため、一本立ちしていってました。